Alex Joske 記者による2018-10-30記事「How the West’s Research Aids China’s Military」。
マンチェスター大学の博士課程に留学していたシナ人学生が2016にグラフェン・アンテナの研究でめでたく博士号を取得した。
グラフェンは鋼鉄の200倍強いだけでなく、導電性と熱伝導性も佳良。レーダー吸収剤としても有望だし、アンテナ素材としても大きな可能性を秘めているのだ。
すぐに西側企業多数から入社のオファーが来たが、この学生はさっさと荷物をまとめてシナへ帰った。じつは彼は中共軍からカネを貰って西側へ派遣されていたのであった。帰国後は、中共国防大学にて、中共軍のための先端技術研究に従事することに決まっていたのだ。
この実話は、中共軍内の定期刊行物で堂々と紹介されている。
彼らの表現はこうだ。「海外で花を集めて、シナで蜂蜜に加工する」。
過去10年、中共軍は、2500人の学生を西側の大学に送り出し、成果を回収した。
記者はこのたび、シナ語のソースも博捜して、その実態を暴いてリポートした。
シナ軍の軍事技術研究者に最も力強く援助を与えている西側の大学は、米>英>加>豪>独の順で多いことが判明した。
西側におけるそれらシナ軍軍事技術者の育成成果は、過去10年で、審査論文数にして7倍に増えている。
豪州の場合、シナ軍が選んで送り出した博士課程学生を300人も受け入れていた。
ファイヴアイズの中では、受入側人口に比して最も多数である。
西側全体をみまわして、最も熱心に中共軍に協力しているといえる大学は、豪州のニューサウスウェイルズ大学だ。そして豪州の2つの大学からはなんと、中共国防大学の博士課程指導教官として2人の教授がアルバイトを買って出ている。
中共軍からカネをもらって送り出されていることを隠していた学生を、記者はこのたび24人、みつけた。うち17名の留学先が、豪州であった。
豪州の学会のカンファレンスにやってくる中共国防大学のシナ人学者は、実在しない研究所に所属する研究員なのだと詐称している。