潰瘍性大腸炎は青汁で治るのか?/管理人U

安倍首相は潰瘍性大腸炎だそうだ。私もである。

安倍首相の病気を揶揄する言説を以前雑誌で読んだ。すごいな、と思った。
ニパウイルス感染症やAIDSを公的媒体で揶揄する人間は文明国にはそうはおるまい。

潰瘍性大腸炎は難病指定されているとはいえ患者が沢山いるのである。
1億人に1人の病気などではないのである。

揶揄して、怖くないのかな?と素直に思う。
あなたの目上の人も患者かもしれないよ、と思うのだ。

私は6年前に会社の健康診断で再検査になって、病気が見つかった。
有難い事にそもそも症状が軽微だったし薬がものすごく効いた。

当時トイレは近かったが、まさか回答が『難病だから』だとは心底意外だった。今でもほとんど毎日お酒を呑んでいるが、単に呑みすぎだと思っていた。

『アサコール』という薬を処方された。症状が消えた。

もちろん、完治はしない病気なのだが、薬すら飲まなくなる程度に症状が消えた。

当時私は練馬区在住。東京都民。
都には難病医療費助成制度がある。この病気に対して支払う月の上限額が決められる。上限を越えれば還付される。
(もちろん、診断書も必要だし、通院歴の証明もいる。現在では助成制度は審査が厳しくなった)

加えて、練馬区はこれもまた手続きすれば月に15000円(15500円だったかもしれない)貰える制度がある。上記の助成制度の申請が通っている事が前提ではあるが、病院に行っても行かなくてもお金が貰える。

月に診察・薬代合わせて6000円程度しかかからないのに、私は15000円を毎月もらっていた。(4ヵ月に1度支給される)

症状を本当に感じなかったので病院にも次第に行かなくなった。
それまで貰った薬すら、結構な量が飲まずに残っていたのだ。

結局あまりにも通院していないので、4年後には助成制度の審査に通らなかった。当たり前である。

ただ、こんな手厚い制度もあくまで『23区』だから。
西東京市なら確か当時は月額7500円しか支給されていなかった筈だ。
すげえや23区!と思った。

けれども、7500円でもすごいのである。
現在住んでいる大阪市なんてそもそも一銭ももらえない。

半年くらい前にストレスが原因か症状が出たので病院に行った。
アサコールではなくもっと新しい薬『リアルダ』を処方された。

薬は効く。すぐに症状は消えた。

そして、完治はしない。

しかし、ネットを見ると『完治した』と書いてあるサイトをたまに見かける。

さかんに勧められているのが『青汁』だ。

ほんまかいな……と思ったが、私は一人暮らし。野菜不足は否定できない。
わけのわからない健康食品ならともかく、青汁なら有名だし悪いものでもあるまいと飲んでみる事にした。

果たして潰瘍性大腸炎は治るのか。
自らを被験者にした人体実験。

本当に『完治』するのだろうか。

ちなみに、すでに1か月くらい飲んでいるが『以前より調子が良い気が、する』。私はこの1か月間少し酒量を減らしている。だからかもしれないけれども。

(管理人U)