ベーシックインカムがあれば、飲食店長が従業員を解雇しても、自責の念に苛まれなくていい。

 ストラテジーペイジの2021-5-8記事。
  中共が南シナ海の砂盛島への補給に大活躍させているのは、たった2杯の補給艦である。

 その1番艦『三沙1』は2015就役。2番艦『三沙2』は2019就役。
 まだ就役して日も浅いのだが、酷使でガタが来たため、メンテナンスと改修工事を予定する。

 2隻とも7800トンの「Ro/Ro」船である。
 補給物資2200トンを搭載して、砂盛島まで運搬し、陸揚げする。

 ヘリパッドは、4トン級の小型ヘリにしか対応していない。『直9』だ。

 改修には「DLS-16T」の増設工事が含まれる。これは超望遠光学監視システムである。

 海の上にみいだされるものは、なんでもかんでも動画で記録する。
 すでに「ウッディ島」などの陸上基地にも据えつけられているシステムだ。

 ※陸地都市部の監視カメラ網の海上版だと考えると、狙いがわかりやすいだろう。熊プーは南シナ海沿岸市の共産党幹部として出世したので、内陸沙漠開発といってもピンと来ない。海に進出するという思いつきしかできないようだ。ビンサルマンが進めているアラビア半島の「THE LINE」のようなものは、中共がもしやる気を出せばゴビ砂漠やタクラマカン砂漠で先に実現できてしまう投資規模なのだが……機会は見捨てられている。