香港の動物園で12匹目の猿が病死したという。謎のアウトブレークか?

 BBCの2024-10-23記事。

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 ストラテジーペイジ の 2024-10-24記事。
   ウクライナ軍が宣伝している「ドラゴン・ドローン」。500グラムのテルミット剤を、空からしたたらせながら飛び、地表のすべての物を2500度の高熱で焼き払ってしまう。焼夷剤滴下は20秒間持続するので、長さ100mの直線が、灰となる。

 げんざい、ウクライナ国内では、1年に100万機のペースで、無人機が組み立てられている。

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 「mil.in.ua」の2024-10-24記事「Baykar Set to Complete Drone Factory in Ukraine by August 2025」。
   トルコのバイカル社は、2025年8月に、ウクライナ国内に新工場を竣工させると発表した。

 CEOのハルク・バイラクタル氏いわく、工事は80%おわっていると。
 立地は、キーウに近い。

 工場労働者500人も、雇用される。

 バイカル社は、ウクライナ国内の3つの事業に、1億ドルを投資している。

 新工場は、年に120機の無人機(機種はTB2もしくはTB3)を生産するであろう。

 ※プー之介は、エルドアンがBRICSに出席するためにタタルスタンまでやってきているタイミングでPKKを使嗾して工場テロを決行させた。年がら年じゅう、あらゆる機会にこういうイヤガラセを企むことをみずから義務化している御仁なのである。それを世界のリーダーは皆、体験させられている。多くの日本人は、国政選挙のシーズンになると、不思議に思うのではないか。なぜ、毎日世界レベルのキチガイたちとつきあわねばならぬ、そんな体験を重ねるために、わざわざ政治家になどなろうとするのか――と。そんな人生は機会の無駄ではないか、と。

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 「mil.in.ua」の2024-10-24記事「Turkey presents the project of the domestic aircraft carrier MUGEM」。
  トルコ政府は、計画中の国産空母『MUGEM』の完成図を公表した。排水量6万トン。

 設計は2024-1に完成していて、あとは建造するのみだという。
 全長285m。
 速力25ノット。
 航続距離1万海里。

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 The Maritime Executive の2024-10-23記事「German Military Sets Off “Mine” Blasts Under Decommissioned Frigate」。
   火曜日、ドイツ海軍は、除籍された元フリゲート艦『カールスルーエ』の下で炸薬50kgの機雷を実爆させて、艦内はどうなるのかを仔細に調べた。
 この爆発で、艦は沈まなかった。これは予定どおりで、次の木曜日の2度目の実爆でも、まだ沈ませない。年内いっぱい、そんな実験を続ける。

 実験海面は、シェーンハーゲン沖2マイル。
 艦の周囲を「バブル・カーテン」で囲繞することにより、衝撃波は外側へは伝わらなくなり、実験による海洋生物へのダメージは抑制されるという話だ。

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 Wilson Beaver 記者による2024-10-24記事「NATO Has a Canada Problem」。
   2014年にプー之介がクリミア切り取り作戦を開始するまで、NATO加盟国のうちGDPの2%を国防費に割いていた国は3ヵ国しかなかった。さすがに2022年以降は皆、目を醒まし、今では加盟国のほとんどが2%目標を達成しつつある。

 そんななか、カナダのトルドー内閣は、あっけらかんと1.37%の努力で開き直っている。トルドーはNATOの癌になっている。

 カナダは小国ではない。NATO加盟国中、第6番目のGDPをもっているというのに、その加盟国中で27番目の軍事費305億ドルしか負担をしていないのだ。

 ちなみに、対GDP負担率チャンピオンはポーランドで、銀メダルはエストニア、銅メダルが米国(3.38%)である。

 トルドーは、2032年までかけて「2%」水準を達成させるつもりだ。「北極海シルクロード」なるものを中共が構築しようと庭先まで軍艦を出してきているというのに、それじゃまったく遅すぎるだろ、というのが米政府の怒りである。

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 JAKE OFFENHARTZ 記者による2024-10-24記事「AI-powered weapons scanners used in NYC subway found zero guns in 1-month test」。
    ことしの夏、NYCの地下鉄に、Evolv社製のポータブルな、「AIで銃やナイフなどの兇器を探知できる」と謳うスキャナーが試験導入されたのであったが、ただの1件も武器所持者を発見はできず、ぎゃくに、錯覚の探知警報を118回、鳴らしてくれたと、NYPDが発表。