イタリアのように汚く戦えばチビでもデカいチームに勝てることは判った。
しかし日本人選手にあそこまでいやらしい戦い方は無理でしょう。さりとて日本人のガタイがこれから突然にデカくなる見通しもない。
となれば日本国内ではサッカーはこれから数十年間、全国民的に熱狂的に支持されるような大衆スポーツになることもありますまい。
ラグビーよりは競技者が多いが、ラグビーのように外国チームには勝てない宿命を受け入れて楽しむ、特殊なスポーツとしてあり続けることでしょう。
大手日本企業のスポンサー戦略としては、Jリーグとは別個に、企業プロ・リーグを創ると良いでしょう。
もちろん、そこでは選手は全員、外人です。