瀬戸 弘幸 先生へ。謹んで御礼を申し上げます。

 未だ拝眉の機会も得られずに居りますけれども、いつもブログを拝見しております。
 この度は、思いがけなくも、わざわざ拙著をご紹介下さりまして、洵に辱う存じました。
 じつは一部の雑誌編集者や出版社へは、「インターネット時代と政治・大衆」に関係したテーマで、瀬戸先生との対談・鼎談もしくは座談会をとりこんだ紙媒体企画をやれないだろうかと提案したこともあるのですが、〈極右の人とのおつきあいはご遠慮したい〉とか言われてしまって、なかなか通りません。しかし、いつかは実現し度いと念じております。
 当節は御多忙のことと拝察します。いずれ好機あらば、拝趨します。
 それまでどうか、ご自愛ご専一になすってくださいまし。