『当サイトでの投稿を含めた、兵頭二十八の活動全般を応援したい方たちによる喜捨行為』について/管理人U

 右や左の旦那様。お世話になっております。『兵頭二十八先生の収益多角化計画』はいまだ模索中だそうです。少なくとも『うちのガソリンスタンドでアルバイトしませんか』というお声はかかってないようです。

 YggDore(ユグドア)というサービスをご存じでしょうか。
 WEBサイトのアドレスを指定して、チップを送金できる仕組みです。匿名でお金とメッセージを贈る事ができます。
 兵頭先生も含めた関係者との協議の結果、ここに登録する事にしました。
 当サイトあてに送金いただく場合のアドレスは『https://st2019.site/』です。兵頭二十八先生へお金とメッセージは届きます。文字通り乞食行為です。

 誤解されてはマズいので、太文字でお伝えしておきます。

 送金された方だけに対する『特典』は、ありません。
 当サイトへの投稿を含めた『兵頭二十八の活動全般を応援したい方たちによる喜捨行為』──現時点では本当に、それだけです。

 さすがに「万が一、億が一、月刊連載の年間原稿料くらいのチップが入る事があれば、当サイトで毎月か隔月、かつての『正論 CrossLine』や、『読書余論』を彷彿とさせる『兵頭二十八の放送形式 2020年3月16日』のような投稿があると良いな」と私個人は思っております。思ってはおりますが、大方針が『お金を払った人だけ見れるものにはしない』である事はたぶん変わりません。『チップを贈って下さった方だけ』の特典にはなりません。

 それでもよろしいという右や左の旦那様。「寒い函館、灯油代にでもしなさい」「これでパンでも買いなさい」──という御心で、兵頭二十八先生への喜捨をよろしくお願いします。

(2023年9月8日追記:YggDoreは2023年9月24日をもってチップを贈る機能が停止されます


『YggDore(ユグドア)』でのチップの送金方法

『YggDore(ユグドア)』へアクセスします。
https://www.yggdore.com/

②チップの送金先ホームページアドレスを入力して『カゴに追加』ボタンを押して下さい。当サイトのアドレスは『https://st2019.site/』です(『兵頭二十八』へお金は届きます )。

③チップの金額やメッセージを入力し『保存』ボタンを押して下さい。

④ページ上部の『カゴの中のチップを見る』ボタンを押して下さい。

⑤『注文開始』ボタンを押して下さい。

⑥-①匿名で投げ銭をされたい方は『今回はゲストとして注文します』を選択してください。アカウントは必要ありません。

⑥-②すでに『YggDore』のアカウントをお持ちの方は『以下のアカウントで注文します』を選択することができます。

⑦お支払い方法は現在は『銀行振込』しかありません。

⑧『口座名義』を入力し『注文の最終確認へ』ボタンを押して下さい。

⑨『注文する』を押しますと、『YggDore』よりメールが届きます。
そのメールに記載された『YggDore』の口座へ、ご指定の金額をお振込みください。

YggDoreへ移動する

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兵頭二十八の放送形式

「ゆぐどあ」を学びました。

アルバイト、なんでもやります。

皆さんのユグドア喜捨のおかげで大助かりです!

新書よりも大判で、新書よりもページ数の少ない出版物が、もっとあってもいいはず。

皆様、ご支援ありがとうございます! ユグドアは機能しています。ユグドアは、すべての利用者にとって、安心ができる、安全な方法です。

年の瀬のご挨拶。皆さまのおかげで生き延びました。

皆様、お あ り が と う ご ざ い……


(管理人U)


新企画『兵頭二十八の放送形式 Plus』について/管理人U

 少し前に『こっそり進めている新企画があります』──と私は書きました。
 このたび公開した『兵頭二十八の放送形式 Plus』がそれです。当サイトがお金を払って兵頭先生へ記事を発注しています。

 ところで、やる気も無ければ出来もしないのに憲法改正と言ってみたり。しなくてもいいのに消費税増税してみたり。死んだら閻魔様に舌を抜かれる事が確定していそうな我が国の首相が、今度は習近平を国賓として迎えるそうです。

 習近平氏が国賓来日したからといって私の貯金が減るわけではありません。来日しなかったら増えるわけでもありません。何の関係もありません。だから正直、どうでもいいといえば、どうでもいい事です。

 だけど、2014年12月12日の『兵頭二十八の放送形式』──私はずっとこの投稿が引っかかっていました。2020年になっても、です。

 『今日の我々は、東条と習近平の一致点を、数十個くらい挙げることができる。東条ファンの白痴右翼は、習が来年何をするかを、よく見ていることだ。』……皆さんは、挙げる事ができますか? 私はできません。

 『兵頭二十八の放送形式 Plus』の第一回のオーダーは私のこの疑問に対する回答です。お金が必要な企画なので、二回目の注文がいつできるかはわかりません。請けていただけるのかもわかりません。
 しかし今回、第一回の発注ができた事で、少しスッキリしました。サイトをリニューアルして良かったな、と思います。

(管理人U)


兵頭本[文庫]新刊情報──『日本史の謎は地政学で解ける (祥伝社黄金文庫)』

兵頭二十八先生の単行本『日本史の謎は地政学で解ける』の文庫版が2020年2月14日に発刊予定。祥伝社様からの鉄骨入りバレンタイン・チョコレートだ。
ありがたい事である。

兵頭二十八先生を語る上で欠かせない本はいくつもある。
マスターピース──『日本の防衛力再考』。
伝説的名著『ヤーボー丼―いかにして私たちはくよくよするのを止め、核ミサイルを持つか』。
私は『軍学考』が大好きであるし、『アメリカ大統領戦記』シリーズは読んでいて楽しかった。

ちなみに私が『やっぱ[兵頭二十八]は普通じゃない』と確信したのは傑作『日本人のスポーツ戦略―各種競技におけるデカ/チビ問題』だ。『絶対に[軍事評論家]の枠内の人じゃない』と理解できる。

今回、満を持して文庫で再登場する『日本史の謎は地政学で解ける』。

──なぜ畿内が、日本史の中心として栄えたのか?

──なぜ源氏は、鎌倉で幕府を開いたのか?

──なぜ足利氏は、京都に戻ったのか?

──なぜ日本は、元寇を撃退できたのか?

──なぜ秀吉は、朝鮮に兵を送ったのか?

──なぜ黒船来航が、日本の防衛観を一変させたのか?

──なぜ薩摩と長州が、幕末の雄藩になれたのか?

──なぜ明治政府は、江戸に天皇を移したのか?

──なぜ「征韓論」が、地政学のセオリーなのか?

兵頭二十八先生がお答えになる。
『日本史の謎は地政学で解ける』は兵頭本の中でも『面白い』本だと思う。

全て名著、全て必読なのが兵頭本だが、その中でも私は好きな本です。

(管理人U)


兵頭本[新刊]情報 [武器が語る日本史]

2019/10/26(予定)

単行本[武器が語る日本史]

兵頭二十八 著

出版社 徳間書店

歴史は戦争がつくった。
――だから軍事から見れば歴史がよくわかる!

第1章日本軍はなぜ「投げ槍」を使わなかったのか
第2章朝鮮半島から離れたことで変容した日本の武器性能
第3章鉾と楯から見た日本の武器事情
第4章日本の騎兵はどのように戦ったのか
第5章日本の弓はいったいどれくらいの威力があったのか
第6章楯を軽視した特殊事情
第7章テレビ時代劇とはまったく違う日本の合戦
第8章なぜ大砲をうまく使いこなせなかったのか
第9章日本人はなぜ火縄銃に銃剣をつけなかったか
第10章日本陸軍はなぜ《性能が劣った戦車》にこだわり続けたのか

徳間書店

http://www.tokuma.jp/