韓国式原発の燃料貯蔵プールは地上中層階にある

 CHAD GARLAND 記者による2019-6-20記事「Iran attack marks first known successful strike on high-flying Global Hawk drone」。
     RQ-4 グローバルホーク は、過去18年間、作戦飛行してきたが、初めて撃墜された。
 落とされたのは空軍のA型で、海上監視に任じていた。
 ※海軍が運用するC型「トライトン」ではないということ。
 グロホの価格は搭載機材にもよるが、最高で1億ドルする。
 空軍の人によると、高度は6万フィート。滞空は34時間。航続は1万5000マイル弱。これが最新の性能値。
 グロホの最初の墜落事故は2001にあり、いらい、すくなくも7機が事故で墜落している。
 2018-6にはスペイン沖で墜落し、それが8機目であるらしい。詳細は非公開。
 UAE内のグロホ基地は、アル・ダーフラである。すべて海洋監視特化タイプで、メリーランド州からやってくるらしい。
 今回の撃墜に使われたイラン製のSAMは、2014に公開されたもの。車両で路上を機動できる。対応できる高度は16マイルから19マイル。水平射距離は45マイル。同時に4目標まで対応できる。いずれもイラン国防省の報道部の公表値。
 イランは2011年に「RQ-170」〔カンダハルビーストと呼ばれたステルス形状のジェット無人機〕を撃墜・鹵獲した実績がある。飛ばしていたのはCIAだった。
 ※撃墜空域はフジャイラ軍港(第五艦隊分遣基地)の沖。タンカー攻撃もすべてそこに集中。イランはどうしても《米軍が先に手を出す》形で開戦にもちこみたいのだろう。そのための続けざまの挑発だ。
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 Nasser Karimi & Jon Gambrell 記者による2019-6-20記事「IRGC Shoots Down U.S. Drone」。
      サウジアラビア20日発表。フーシは夜、サウジ領内の海水蒸留プラントに1発のロケット弾を発射したと。
 センチネルの撃墜は2011-12のこと。CIAはイランの核サイトを偵察させていた。基地はアフガン内にあった。
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