兵頭二十八先生『収入多角化計画』は現在『長考中』です/管理人U

 兵頭二十八先生『収入多角化計画』について、私経由でもいくものご意見をいただきました。現在の状況は、関係者が『長考中』です。

 少なくとも私へご連絡いただいた中では、何も決まってないと思います。(別ルートで先生へ連絡されているものではわかりませんが)

 『お金を払った人だけ見れるモノにはしない』──これが現下の大方針です。
(もちろん『ガソリンスタンドでのアルバイト』は意味が違いますし、『単発モノ』の講演会等は、当然お金を払った人だけが見れるものになるでしょうが)
 念のため補足しますが、この方針は私が決めたものではありません。私は本プロジェクトにおいてせいぜい『お手伝いA』です。

 ところでそんな『名も無きお手伝いA』の私自身は、これからはアイデアではなく下に記すような具体的なお仕事・労力提供のお声があれば良いなあと思ってます。

・〇〇円支払いますから**をやってください。
・ネットで〇〇をやるならワタシがスキーム作成から運営まで全て行います。
※例えば投げ銭システムとしての『Paypal.me』を推すなら、登録から何からすべて図解入りで特別にマニュアル作って提供します、くらいの。
・ウチのガソリンスタンドで働きませんか。 時給***円。

 自身にとってビタ一文の得にもならないけど労力を提供する人、または仕事の対価を払う人がいたら良いなと、兵頭ファンとして願っております。
 そんなヤツいるのかって? 日本人は1億人以上いるんだから、1人位、いるんじゃないでしょうか、いるでしょう……。そういう酔狂な人や、私のようなヒマ人が。

 少人数だけ囲い込むクローズドなものにはしないという方針なので、有料メルマガは×。私はどれだけ人が集まるのかはともかく、一番正攻法ではないかと思ってたんですけどね。
 ちなみに『兵頭二十八の放送形式 Plus』。当サイトは悲しいかな本日時点では、2回目の発注をしようと私が考えるお金を作り出せてません。

 ご意見をくださった方にいくつか見られた『YouTubeチャンネル開設』。
 採算度外視の遊びならともかく今回の『収益多角化計画』1号にはそぐわないと私は思っています。もっともこのプロジェクトは、繰り返しますが私は『せいぜいお手伝いA』ですので、どうなるのかわかりません。というか、知りません。裏方作業で私が出来る事は喜んでいたしますが。

 今回はご意見をくださった方への報告です。現在、関係者は『長考』状態であります。

(管理人U)

もしも突然このサイトが消失したら/管理人U

 やっと旧兵頭二十八ファンサイトの殆どを現サイトへ移し終えました。

 もし今後、事前告知も何も無く当サイトが消失して、そのまま2カ月くらいが経過したら、たぶん私は死んだかそれに近い状態なのでしょう。(死ぬ予定はありませんが……)

 その時はどなたか兵頭先生へ連絡を取って、当サイトを復旧させてください。バックアップファイルは用意しています。

 私は『兵頭二十八の放送形式』と、少なくとも『資料庫』の『E先生の手紙』は、ネット上から消えてほしく無いのです。

 昨日、お酒を呑む用事があったので大阪は難波に出かけました。日本橋を散歩した際に見かけたのですが、アイドルって募集したら来てくれるんですね。なんか、カルチャーショックを受けました。このお店に入ったわけではありませんが、機会があれば行ってみたいと思います。

 私は花粉症なので、最近の仕事中はマスクをしています。休日はできる限りマスクをしたくないです。
 マスクをせずに地下鉄内でクシャミをすると、周囲の視線の白さが尋常ではありません。クシャミってそんなに罪な事でしたっけ? 違う世界線に来たような感覚でした。

 心斎橋や道頓堀、黒門市場は中国人客がまだまだたくさんいました。……なんでまだ中国からの観光客来日を停止にしないのかと不思議です。単純な損得でも、停止した方が内閣支持率は上がると思うのですが。支持率の問題ではないのでしょうか。

 ところで、私は3月か4月に5日間くらい休暇を取って、タイならバンコク・パタヤ、フィリピンならスービックで酒浸りになって来ようかと思ってた……いや、正直に言うと今でも考えてるのですが、やっぱりこのご時世だと、トラブルになるのかなあと、悩み中です。
 もしビアバーやゴーゴーバーで日がな一日呑んだくれた挙句に新型肺炎に罹ろうものなら、帰国しても市中引き回しのようなメに遭いそうです。(日本国内の方が罹患する可能性は高いのかもしれませんが)

 フィリピンかタイに住んでいる方、そちらはどんな感じでしょうか?

 皆さん、お体に気を付けてお過ごしください。

(管理人U)

2020年2月9日のロフトプラスワンウエスト『マジでタメになる!就活と仕事に関する特殊な話』を観た話/管理人U

 2020年2月9日 ロフトプラスワンウエスト トークライブ『マジでタメになる!就活と仕事に関する特殊な話』を観てきた。

 私が最も興味深かったのはアダルトライブチャット運営のザキ子さん(株式会社リアズ)のお話。美人さんでした。

 アダルトの仕事なので、中々求人媒体に募集を載せられないという話をされていた。他の出演者もいるのであまり踏み込んだ話はできていなかったが、登壇者のお仕事の中で唯一現場を見てみたいと思った。

 本気で求人に応募しようかと、ライムチューハイ片手にライブ終了後30分くらい考えてた。時給1000円からかあ……。けど、向いているのかどうもわからないし、現時点で何を提供できるわけでもないものなあ……。

 私は20代前半から今までずっと、ほぼ同じ仕事に携わっている。イマドキ副業禁止の会社で働く会社員。まずはバイトとして働く……というのは難しい。しかし無給なら問題ない、ような気がする。無給なんだし。……相手側はそれでは問題かもしれないけど。
 もしココを見ている方で『アダルトライブチャットの運営の小間使いを無給でさせてあげるよ』というお話があればメール下さい。私は大阪に住んでます。

 ところで兵頭先生は高校卒業を控えた頃、ある会社からご自宅に『うちに就職しませんか』という電話がかかってきたそうだ。
 その会社は『トルコ』──いまのソープランドである。すげえ大らかな話だ。春に高校卒業する男子にソープで何させる仕事だったのか。スカウト? 経理?

 もうすぐ春です。もしあの時ああしておいたら今頃は……? という空想が頭に浮かびがちな季節ですね。

(管理人U)

資料庫のコンテンツをWordPressに移行させる作業について/管理人U

資料庫のコンテンツを徐々にWordPressへ転載させていきます。

何せ数が多いのですぐには難しいですが、スマホでも見やすいようにいずれ全て転載できれば良いなと思います。

まだ転載できていないものは依然として下記URLです。

http://sorceress.raindrop.jp/siryou/siryou-view.html

こっそり進めている当サイトの企画があります。
今月内では難しいかもしれませんが、再来月までには公開できると思います。
乞うご期待です!

(管理人U)

いつか『延期』している兵頭先生の講演会ができると良いな/管理人U

2019年12月14日 ロフトプラスワンWEST『居島×大城×三浦LOFTジャック!』を観に行った。

以前、何かで居島一平さんのモノマネ『昭和18年10月 学徒出陣を見送る東條英機内閣総理大臣』『東京裁判における罪状認否の場面のA級戦犯28被告』『きゃりーぱみゅぱみゅ』を観て、大笑いした。

今回偶然イベントを知ったので行ってきた。本当に面白かった。

居島一平さんはさすが天才だったけど、しかし今回のライブの『発見』はたぶん、若手コンビ『シカゴ実業』のツッコミの方だと思う。めちゃくちゃ面白い。

私はお笑いに全然詳しくないから初めて知ったけど、きっと有名になる人(もう有名?)なんだろうな、と思った。

ところで、私は2018年初旬に兵頭先生の講演会を企画して結局中止した事がある。正確に言えば未だ『延期中』だ。

兵頭先生は快諾してくださった。金銭的にも完全に折り合った。が、他で都合が合わなかった。私が絶対に必要だと信じるある条件が折り合わなかった。
(ちなみに入場料0円の企画でした)

原因は単に羽田~函館間の飛行機の時間の問題である。
(今は知らないが17:30が最終の飛行機だったのだ。早すぎるよ!)

時は移ろい2019年も年末。今、私は転勤して大阪に住んでいる。

いつかそういうイベントがこのサイトでできるだろうか。

管理人U

先生、エロ小説書いたってよ/管理人U

函館のアグリッパこと我らが兵頭流軍学開祖 兵頭二十八先生が官能小説を執筆されたそうだ。
しかもそれをどこかの小説賞へ応募したというのだから、驚愕した。
さすが兵頭先生。常に私の想像の上を行く。素晴らしいフットワークである。

私もかつて一度だけ、官能小説界の任天堂『フランス書院』の小説大賞に応募した事がある。現在に至るも官能小説を一冊も読んだ事がないくせに、だ。一次選考は通過できた。(たぶん1割は通過できる)

スラスラ書けた。量にして73Kb。約37,000字である。
フランス書院の(たぶん初心者向け)Q&Aに『目安は400字詰原稿用紙で100枚前後』と書いてあったから、それくらいの量にした。

私はこの一度しか小説を書いた事がない。
だから兵頭先生の260Kbオーバーの官能小説が長いのかそんなもんなのかはよくわからない。
ただ、賞の選考を担当する方々が文字通りの『玉稿』を見落とさないでいてくれるよう私は祈る。

まさか主人公が『飢餓と不慮死の可能性からの遠さとは……』とか考えてセックスするわけではないだろう。ではどんなんだ?
私は兵頭先生の書いた官能小説が読んでみたいよ。

(管理人U)

男はお化けになりやすい/管理人U

文字通り『最強』のお化けがいた。
人に害をなすお化けを封じる事ができるのは、生きている人間のうちで一人の男だけ。彼は自ら志願して、お化けをその身に封じた。

お化けを封じる事で彼はその力を得た。『最強』になった。
もっとも、封じるのが目的なので、何もしない。
『力を使え、力を使え』と身の内のお化けが囁く。彼は勿論それを選択しない。ずっと地下で一人、お化けを封じ続ける。

長い長い時間が過ぎた。

彼は、お化けの力で人に害をなす。

時間には誰も勝てない。結局は彼もお化けになった。
そしてまた、『お化け』を封じるため、新たに一人の男が選ばれた。

その繰り返し。ずっと、その繰り返し。

超天才マンガ家なるしまゆり氏の傑作『少年魔法士』のラスボス『人王(=男)』。その役割を説明すればこんな感じだと思う。

私は20代前半に消費者金融で働き始めた。
それからずっと『お金を払ってください』という仕事をしている。

現時点での小結論。

大金持ちは知らないからよくわからないが──お金に余裕のない独身で孤独な男はいつか、いずれ、おかしくなる。今は『普通』でもいつかは、いずれは、おかしくなる。

私は自分が独身だから、怯えている。

生涯未婚率は上昇し続けている。
その是非はさておき、年寄りでも若くても……理由はともかく、独身で孤独な男はどんどんおかしくなるのだ。
一体どんな生活を送ったらこんな面倒くさい人間になるのだ』と思う人格へと変容する事もしばしばだ。

家族がいる人間は、おかしな人間もいるのだがある程度の社会性を備えたアタマのおかしさに思える。
女性の場合も、正真正銘アタマが変な場合もがあるが、大抵の場合はそれなりの社会性を残しているように見える。
男は、どんどんどんどん変になる。

フランクに自分のおかしさを指摘してくれる相手は見つけなければならない。男は絶対に、そうしなければならない。

私もなるべく外に出ようと思う。一人でいるとお化けが囁いてくる。
どんどんかしくなっていく。どんどん『お化け』になっていく。
ちなみに私は自分が中年のお化けに成り果てたら、前歯がなくなるまで殴ってもらえるよう知人に頼んでいる。

ところで、驚くべき事にGoogle アナリティクスによればこのサイトの閲覧者の45%は女性である。
絶対そんなわけないだろうと思うが、もし本当にそうであれば55%のうち独身の男性は気を付けましょう。

男はお化けになりやすいのだから。

※ そんなわけありませんでした。私のミス。閲覧者は殆ど男性です 。

(管理人U)

SSD搭載のノートパソコンを買って正解・WordPressについてのメモ/管理人U

使っていたノートパソコンがあまりに古くなったので新調しました。

私はマシンパワーが必要な事はしていません。
ですので大したスペックでなくて構わないのですが、それでもせっかく買うなら内臓ストレージはHDDではなくSSDのものを選択しました。

これが大正解。

以前のが8年くらい前に買ったノートパソコン『VIAO』だったからかもしれませんが、びっくりするくらい起動が早い。
電卓並は言い過ぎでも、間違いなくプレステ2より早い。衝撃です。

選択は間違ってなかった。

WordPressには各種プラグインがインストールできる。
プラグインを有効化すれば『お問合せフォーム』を設置したり、『新着情報』を簡単に表示させられる。

このプラグインがクセモノ。
いや、個々のプラグインは良いのだ。が、相互に干渉して不具合が発生する事がある。

先日『カテゴリーやアーカイブをクリックしても真っ白』という不具合が発生した。プラグイン『New Adman』を有効化した直後だ。

同様の不具合が発生している人が書いた記事に従って、全プラグインを停止。それでも元に戻らない。
結局バックアップで復元。

改めて書いておくが、個々のプラグインはとても便利で良いモノなのだ。ただ相互に干渉して不具合が発生する可能性があるというだけ。
『干渉』は本当によくわからん。

プラグインをインストールして有効化する前には、必ずバックアップを取る事。そして、しばらく新しいプラグインをインストールする事はやめておこうと思った。

(管理人U)

潰瘍性大腸炎は青汁で治るのか?/管理人U

安倍首相は潰瘍性大腸炎だそうだ。私もである。

安倍首相の病気を揶揄する言説を以前雑誌で読んだ。すごいな、と思った。
ニパウイルス感染症やAIDSを公的媒体で揶揄する人間は文明国にはそうはおるまい。

潰瘍性大腸炎は難病指定されているとはいえ患者が沢山いるのである。
1億人に1人の病気などではないのである。

揶揄して、怖くないのかな?と素直に思う。
あなたの目上の人も患者かもしれないよ、と思うのだ。

私は6年前に会社の健康診断で再検査になって、病気が見つかった。
有難い事にそもそも症状が軽微だったし薬がものすごく効いた。

当時トイレは近かったが、まさか回答が『難病だから』だとは心底意外だった。今でもほとんど毎日お酒を呑んでいるが、単に呑みすぎだと思っていた。

『アサコール』という薬を処方された。症状が消えた。

もちろん、完治はしない病気なのだが、薬すら飲まなくなる程度に症状が消えた。

当時私は練馬区在住。東京都民。
都には難病医療費助成制度がある。この病気に対して支払う月の上限額が決められる。上限を越えれば還付される。
(もちろん、診断書も必要だし、通院歴の証明もいる。現在では助成制度は審査が厳しくなった)

加えて、練馬区はこれもまた手続きすれば月に15000円(15500円だったかもしれない)貰える制度がある。上記の助成制度の申請が通っている事が前提ではあるが、病院に行っても行かなくてもお金が貰える。

月に診察・薬代合わせて6000円程度しかかからないのに、私は15000円を毎月もらっていた。(4ヵ月に1度支給される)

症状を本当に感じなかったので病院にも次第に行かなくなった。
それまで貰った薬すら、結構な量が飲まずに残っていたのだ。

結局あまりにも通院していないので、4年後には助成制度の審査に通らなかった。当たり前である。

ただ、こんな手厚い制度もあくまで『23区』だから。
西東京市なら確か当時は月額7500円しか支給されていなかった筈だ。
すげえや23区!と思った。

けれども、7500円でもすごいのである。
現在住んでいる大阪市なんてそもそも一銭ももらえない。

半年くらい前にストレスが原因か症状が出たので病院に行った。
アサコールではなくもっと新しい薬『リアルダ』を処方された。

薬は効く。すぐに症状は消えた。

そして、完治はしない。

しかし、ネットを見ると『完治した』と書いてあるサイトをたまに見かける。

さかんに勧められているのが『青汁』だ。

ほんまかいな……と思ったが、私は一人暮らし。野菜不足は否定できない。
わけのわからない健康食品ならともかく、青汁なら有名だし悪いものでもあるまいと飲んでみる事にした。

果たして潰瘍性大腸炎は治るのか。
自らを被験者にした人体実験。

本当に『完治』するのだろうか。

ちなみに、すでに1か月くらい飲んでいるが『以前より調子が良い気が、する』。私はこの1か月間少し酒量を減らしている。だからかもしれないけれども。

2019年12月7日追記:私の通っている病院の医師は『青汁』を勧めていません。

(管理人U)

パタヤで思った、インド人はよくわからん。そしてマニラで思った、日中はそら衝突するよね/管理人U

1年ほど前、タイのパタヤは晴れていた。
東南アジア最大の歓楽街。

ビーチロードを歩く。
所謂 『立ちんぼ』 が海を背にして何十人も立っている。
いつもの光景。

犯罪被害を恐れて日本人はあまり『立ちんぼ』には声をかけないが、白人はそうではない。インド人も違う。私は海を眺めるため柵に肘をついた。

背後には女の子──20代中盤くらいか?
5人のインド人に囲まれて、その交渉に呆れた顔を返している。
インド人は1バーツ単位で値切ってくると聞いたが、その交渉術に辟易しているのだろうか?
いや、それだけではない。

彼らの交渉を背後に聞きながら、私はまた歩き出した。

パタヤでは必ず立ち寄る、ビアバーが蝟集したエリア。その一つでカウンター越しにビールを受け取る。
イスを回転させて海を臨む。ハイネケンに口をつけた。

声をかけてきた店員に挨拶を返す。
それから、私は尋ねた──「インド人って、沢山の人数で女の子に話しかけて、何がしたいの?」

栗色に染めた髪を肩で揃えた、タイ東北部出身らしい肌の白さ。女の子の瞳が、三日月形に歪んだ──インド人は皆でヤるのが好きだから。

それ、楽しいの?
「女の子は嫌がる」
表情が苦笑に変わり、そう呟いた。

白人でも2人組が立ちんぼに声をかけているのは見かける。
ただ、たいてい片方の男には既に女の子付いていたり、少なくとも今から探すのだろうと思えた。
インド人はそうではない。どう考えても、そうではない。

東南アジア最大の風俗街とはいえ、パタヤには家族連れも多い。
女に溺れた男が、薬に溺れた女がたまにホテルのベランダから落ちてくる街とはいえ、家族旅行を許容する明るさがパタヤにはある。

フェリーに30分も乗っていれば綺麗な海水浴場を擁するラン島もある。
それでも、中国人や白人の家族連れ、韓国人のカップルは目にするが、あまり日本人のファミリーは見かけない。

私は全くタイ通ではないが、それでもパタヤで日本人のプレゼンスが年々低下しているように感じる。
代わりにインド人が増している。水タバコが吸えるビアバーも増えた。
風俗店の看板にはインド人好みの濃いメイクをした女の子が微笑んでいる。

先ほど耳にしたインド人の交渉を思い出して──黒く揺らぐ海にまた目を向けた。
……日印同盟が可能とは思えんな。
壮大な感想を抱いてしまう。しかしね、彼らとは、なんというか、好みが違う気がするんだよ、生き方も女の子の好みも色んなものが。

コルカタのスラムのルポを以前読んだ。あんな地獄を許容する人々が、日本人と気が合うとは信じられん。まあ、だからなんだという話でもあるが。

数か月後、マニラに私はいた。

知人が待ち合わせ場所に指定してきたのは『エドサ・コンプレックス』。
風俗店が集まった、その為だけの施設だ。ただし、店の女の子も利用する食堂がある。

私は食事をしながら知人を待っていた。

長い黒髪、細い身体、明らかに日本人好みの顔をした女の子が私に微笑んで、店のドアの中に吸い込まれていった。

それを追うように、たぶん日本人の2人組が後に続く。だが、ドアから中に入れず、引き返してきた。

目の前を横切った食堂のオバサンに声をかける──「あの店は入れないの?」

「中国人の貸し切り。他の店からも女の子を集めてる」

欲望に正直だねえ。
「チャイナマネーだ。凄いね」──「有難う」
日本語でお礼を加える。
「アリガトー」
オバサンは私に笑顔とカタカナを投げ返して、テーブルに残された皿を片付けた。

店に吸い込まれる女の子を眺めていると──どう考えても日中韓の男が好みそうな女性ばかりだ。
中国人団体の『幹事役』は優秀だと確信した。

ここまで好みが似通ってたら、そりゃあ日中は倶に天を戴けんわな、と苦笑する。

知人からLine。画面を見て嘆息する。
『やっぱりエルミタ地区で呑まないか?』

配車アプリ『Grab』を起動させながら私は椅子から離れた。

車を待ちながら少し考えた。インド人と中国人、二大人口大国。
どちらも欲望に正直。
ああでなければならん、気もする。ああはなれない気も、する。

(管理人U)