豪州では帯路戦略推進の担当中共幹部が、破産しかけのシナ系自動車ディーラーを豪州連邦議会へ押し込もうとして1億円以上も資金提供し、けっきょくそのディーラーはメルボルンのモーテルで自殺したという話。シナ系密度が高い選挙区では当然のようにシナ系エージェントが当選しはじめている。
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ストラテジーペイジの2019-11-26記事。
UAEは米国からCH-47Fを追加で10機買う。スペアのエンジン、武装、特装電子部品、整備サービス契約等もコミで、トータル8億3000万ドルの取り引き。
同国にすでにCH-47は19機あるので、ぜんぶ納品されると29機になる。
UAEが2003年に最初に12機買ったCH-47はC型で、それはリビア軍の中古品であった。
それらはすぐにD型にアップグレードされた。
2009年にUAEは16機のCH-47F型を注文。引渡しは2012に完了。
砂塵地帯で最も信頼できるという定評がCH-47にはある。
CH-47はベトナム戦争に750機投入され、200機が戦闘で喪失した。
1982年から94年にかけて、500機のCH-47が近代化改修された。それがD型である。
米特殊作戦軍は71機のMH-47DとE型を有する。E型はナビゲーション器材が余計についている。
これらも2004以降、F型やG型にアップグレードされつつある。
米陸軍は、397機のCH-47DをすべてF型に改修しおえている。
いま、F型は1200機ほどもある。まもなく、CH-47の数的な主力になるであろう。
F型の新品を買えば、機体のみの価格は、3500万ドルである。
F型はD型に比べて整備性が格段によくなっている。