半分ヒズボラが支配するレバノンが、犯罪人を外国へ引き渡せるわけがあろうか。

 テロ協力の疑いがあるから誰某の身柄をアメリカによこせ、という要求が殺到してしまうからね。
 犯罪人引渡し協定を結んでいない国のパスポートをもっている人物を社長に迎えた時点で、もうその日本メーカーは終わってたんだよ。

 次。
 ストラテジーペイジの2020-1-3記事。
   イランはこれまでにガザ地区に1万発、レバノン南部には4万発の短距離地対地ロケット弾を搬入している。

 イランはガザ地区に2013年から、ロケット弾の製造設備も持ち込んでいるので、75km届く地対地ロケット弾「M-75」が、ガザ地区内で生産されてもいる。

 ガザのハマスは、ロケット弾だけだとイスラエルの「アイアンドーム」を飽和できないので、迫撃砲弾も同時に発射する。

 ハマス保有のロケット弾の大宗は「カッサム」という。これは露軍の「B-12」のイラン製コピー品だ。
 径107ミリ、全重19kg、全長86センチ。レンジは6kmで、弾頭炸薬は1.4kgだ。

 他に、122mmの「BM-21」もあり。全重68kg、長さ2.9m、弾頭重量20kgだが、弾着の散らばりは107ミリ・ロケット弾よりも大。レンジは20kmに達する。

 レバノン南部にロケット弾を隠匿しているのは、ヒズボラだ。

 2006年にヒズボラは、1万4000発のロケット弾ストックのうち4000発をイスラエルに向けて発射した。そのほとんどは122mmの「BM-21」だった。

 昨年末に中共は衛星写真を公開した。高度500kmを周回するリモートセンシング衛星から撮ったものだが、地表の人間までくっきりと写っている。ようやく彼らの技術がここまで来たのだ。

 2018-6に軌道投入したリモセン衛星だと、写真分解能が10センチである。
 ちなみに米軍の新鋭偵察衛星だと、分解能は2センチだ。

 最新バージョンのKH-11衛星は、さしわたし2.4mの反射ミラーを有する。これはハッブル宇宙望遠鏡と同じ。※というよりハッブルそのものなんじゃないの? 向きを下向きに変えただけの……?