モンスター・データベースがそのうちに構築される。
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APの2020-2-1記事「Pentagon approves using military bases to quarantine 1,000」。
海外から米国に帰国したが新型コロナウィルスに感染している疑いのある者をどこに隔離するか。このたび保健省の要請によりエスパー国防長官は、米軍基地複数を提供して1000人まで収容しても構わないと承認。
250名分までなら個室を確保できる見通しで、そうした施設を2月29日まで提供できると。
その場所。コロラド州のフォートカーソン、カリフォルニア州のトラヴィス空軍基地、テキサス州のラックランド空軍基地、カリフォルニア州のミラマー海兵隊航空基地。
※コウモリだけが知っているのか雷電?
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Courtney Linder 記者による2020-1-31記事「Turns Out It’s Really Easy to Trick Tesla’s Autopilot With a Cheap Projector」。
イスラエルのベングリオン大学と米国ジョージア工科大学の研究。テスラの自動運転ソフトに視覚的なトリックを仕掛ける方法。
ドローンに映像プロジェクターを搭載して道路上に「歩行横断者」を投影する。パースをデフォルメ調整すれば、テスラのロボット運転カーの視界には、ふつうに立って歩いている人のように見える。これでロボット操縦カーは停止してしまう。
同様に、道路脇の立木にフェイクの道路標識(上限速度表示)を投影して、自動運転車のスピードをガックリと落とさせてやることもできる。
偽のセンターラインを映示することで、ロボットカーが間違ったレーンを走るようにもしてやれる。
スピードリミットの偽標識は、たったの125ミリ秒、映示するだけでよいという。
一時停止標識の上に、違う標識をステッカーのように塗りつける方法もある。
AIのニューラルネットを混乱させるためには映示は一瞬でいい。それは人間には無いAIの弱点なのだ。
AIオートパイロットが騙されないようにするためには、ダブルチェック・ソフトにする必要がある。しかし主要メーカーは、まだその開発を済ませていない。
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ストラテジーペイジの2020-2-1記事。
米海軍は米国東海岸で、今月17日から24日にかけて、GPSジャマーを使った演習を計画しており、それについてFAAと相談している。
同様演習は2019年にもやった。そのさい1230件の問題報告が民間航空機から寄せられており、複数機が、着陸するまでナビゲーション・システムが狂ったままだった。
海軍によれば、ジャマーの影響は最大で700km先まで及んでしまう。