Beech + Suhartono + Sijabat 記者による2021-4-24『NYT』記事。
深さ850mのところに沈んでいると確認したのは、マルチビームソナーによった。
米潜水艦史家いわく、配管からドッと浸水したのだろう。
直前の訓練で、魚雷を失中させていた。
それで訓練をやり直したら、沈んだ。
2012に韓国から戻されてからも、2018-5までは、メンテはフルには完了していなかったという。
配管から、もしくは、魚雷発射管からの浸水が疑われる。
浸水は一挙に起きたのだろう。※この場合「ファイアー・ピストン」現象が起きるので、乗員は黒焦げの姿で見つかるはず。ディーゼルエンジンのシリンダー内と同じなので。
潜水艦が沈没するスピードは、石ころが空中を落下するような感じ。
デブリが発見されたとの報道は、土曜日の午後だった。
※するとP-8は、沈没位置の特定ではなくて、浮流物や浮流遺骸の捜索に専念したのか。だったらセンサー・アセットが活かせる。