極低温モーター(Cryogenic Electronic Motor)からトルクを取り出すのに「軸」は不要だろうという話。

 どうしても電気モーターで大型旅客機を亜音速飛行させようと思ったら、極低温の液化ガスによってモーターを冷やす方法しかなかろうというので、先進メーカー各社ではもう開発レースに入っている感じだ。

 しかし旅客機の主翼にとりつけたエンジン・ポッドの中で極低温を維持できるのなら、超電導のリニアモーター列車のレールを円周状に丸めたものを使って、その「円周レール」をスピナー外縁でぐるぐる回してやり、直接その円周レールから推進プロペラの翅を生やしておいたら、シャフトは必要なくなるのではないか?

ブレードのピッチを変える方法は、未考。

 そしてもしそんなメカニズムが可能であるのならば、翅の代わりにスポークを植えてやって、そのままバスのタイヤにできるわけである。インホイール・モーターだ。