世界まるだし

 Leada Gore 記者による2021-7-7記事「Report: Army to make COVID vaccines mandatory as early as Sept. 1」。
    『アーミー・タイムズ』によると、米陸軍省は、早ければ9月1日から、新コロワクチンの接種を将兵に義務付ける。

 詳細は不明。海軍でも同様の検討をしているらしい。

 現状では陸軍将兵の7割がワクチン接種を済ませている。※義務ではなく、任意。

  ※「バックブリーフ」という英語は古い一般辞書には見えないのだが、ネットで調べると米軍用語で、上級司令部で聞かされたブリーフィングを、自隊へ持ち帰って、そこで部下に対して説明してやることらしい。

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 Kristin Huang 記者による2021-7-7記事「China spells out wartime conscription plans for first time」。
   中共が初めて、予備役兵(徴兵が任期満了して兵営から出て、現役ではなくなっている者)の戦時動員方針を明らかにした。

 真っ先に赤紙が来るのは、交通輸送業種で働いている、元兵隊のようだ。

 この新方針、SNSの「WeChat」の中の中共軍の公式アカウントが日曜日に公示した。

 ※台湾に必要なのは潜水艦ではないだろう。西海岸からリリースできる無数の「自走敷設機雷」だろう。水深の浅い台湾海峡を沈底機雷だらけにでき、大陸沿岸の諸港湾も封鎖してしまえるのだから。赤紙召集された船員たちのモラールもガックリと下げてやれるはずだ。このような努力はいままでもとっくにできたはずなのに、台湾はしてこなかった。そしてこれからもする気などないようだ。同様、無数の片道高速兵員輸送艇/ホバークラフト/半没艇を福建省に準備することも中共には雑作も無いはずなのに、沿海部事情には特に詳しいはずの熊プーは、それを敢えてさせていない。中共海軍は、台湾西海岸へは上陸は無理なので空母を伴って東海岸を攻めると称して毎年演習をくりかえす。台湾海峡すら動き回れぬ水上戦力が、フィリピン海まで廻りこめるわけないだろう。台湾海峡で中共と台湾の両国が具体的にやっていることは、すべていかがわしいのである。