今回は可視光だったからビデオでバレたが、これがIR(パルス)やUV(連続波)だったら誰が気づいただろうか? この点に限れば五輪が無観客になったのは朗報だ。日本側の警備体制に、選手幻惑用レーザー、それも不可視光帯域の兇器を即時に見破るようなセンサー類の用意、警備員の教育等は、無かっただろうからだ。
競技会場で発射されたレーザーの発射源は必ず特定できるようにしておかないと、攪乱工作好きの某国、某々国等を利してしまう。
今回にしても、ほんのわずかな蓋然性だろうが、イングランドサポーターではない誰かの仕業かもしれぬわけである。
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Stephen Chen 記者による2021-7-8記事「China reveals secret programme of unmanned drone submarines dating back to 1990s」。
中共は1990年代から「無人潜航艇」を研究していたことを先週、公表した。AIにより全自動で米SSNを雷撃させようと考えていた。
2010年には台湾海峡で実際にUUVを放つ試験まで実施していた。
このような話が先週、唐突に、公開されたのは、それによって米国を牽制したいからだろう。
公表された海図からして、このUUVは福建省沿岸でテストされた。
UUVは、海面から10mの深度で、プリプログラムされたコースを潜航した。
※10mでは米空母や巨大タンカーの船底にぶつかってしまう。ではなぜ20mにしないかというと、台湾海峡や南シナ海のところどころが非常に浅すぎて、それだと海底にめりこんでしまう心配があるのだろう。航続距離を重視して速力を数ノットに抑制しているUUVを用いて、30ノットで走り回る米空母を攻撃させようと考えるのはあまり合理的ではない。そもそも戦時には空母は沿岸に近づかない。しかし無差別に巨大タンカーを狙うことはできる。巨大タンカーは低速でしか走れないので。
このドローンにはソナーもとりつけられた。遠くの米潜が出す音を探知できるかどうかも、テストされた。
このUUVには魚雷発射能力を持たせ、水中で探知した米潜に向けて全自動で魚雷を発射できるようにさせるつもりであった。しかし実験では、ついに魚雷は実装されなかった。
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Joseph Trevithick 記者による2021-7-6記事「The Onion Predicted America’s Middle Of The Night Pullout From Bagram In Afghanistan」。
バグラムから7-2に夜逃げするとき、基地の電源を落とした。これにより基地内では水道も止まった。
これを最初に報道したのはWSJ。
ところで、2011年7月18日に、ひとつのフィクションが出版されている。
内容は、バクラム基地からある夜、忽然と、米軍が撤収するという作戦の話。ディテールが、ものすごく予言的であった。
たとえばこうだ。
――兵隊は夜逃げの日の深夜まで、普通にベッドで寝たふりをしていろと言われた。そして車両や航空機に乗り込むとき、兵舎のドアはできるだけ無音で開け閉めされた。
荷造りしているところをアフガン人に見せてはいかんぞとも言われていた。
この小説によれば、バグラムの米兵たちは、夜のうちにタジキスタン国境へ離脱したことになっている。
2011年時点ではペトレイアスはまだクビにされてなかった。たぶんペトレイアスは早々と詳細に米軍の撤収手順を考え抜いていたのだろう。それがもとになっているのだろう。
彼が2012に失脚してしまったことにより、このアフガン夜逃げ計画をペトレイアスが実行することはなくなったのだ。
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市販のいろいろな罐詰ばかりがくるくる回るベルトコンベヤーの店。あってもいいはずだ。
安全性第一。メーカーと製造プロセスがとても気になるという「ポスト新コロ」の神経質な客層には需要があるだろう。
鮮度がどうでもいいということは、海産物を扱っていながら、内陸の山村部でも成り立つ商売である。
ただしテーブルチャージをいただかないと、赤字になるだろう。