途中下車ならぬ「途中降機」ができる低速大型旅客機が可能なはず。

 たとえば青森県を離陸して低空で札幌に向う低速の大型飛行機。乗客の中には、途中の中小都市で降りたい人もいるだろう。なにしろ札幌から函館までクルマで戻れば5時間、汽車でも3時間もかかるので。
 そこで、大型機の後部ランプドアから、降りたい乗客が、個人用の「エアスクーター」で途中離脱し、特定の空き地に着陸する。
 いずれは、そのようになって行くだろう。

 特殊部隊の空挺作戦も、パラシュートやパラグライダーではなく、大型輸送機から「エアスクーター」を放出する流儀に進化するに違いない。

 次。
 The Maritime Executive の2022-1-11記事「ONE Boxship Loses Containers in the Mid-Atlantic」。
   日本船籍のコンテナ船『マドリッド・ブリッジ』号が大西洋をNYCへ向う途中(1月7日)、荒天に突入し、コンテナ荷崩れが発生。すくなくも30箱が流亡した。

 この船は今治で建造された。コンテナを1万3900箱も積める、14万トン級。

 ※軍用輸送艦から意図的にコンテナを海中へ投げ落とすと、それがそのまま半没の無人艇に変わり、微速で任意の島の岸にまでたどり着いてくれる。そのようなシステムが可能なはずである。20トンくらいの物資を届けられるのではないか。

 次。
 Kayla Kibbe 記者による2022-1-14記事「Can COVID-19 Actually Shrink Your Penis?」。
   匿名相談うけつけポッドキャストに、こんな悩みが……。
 昨年の夏、新コロに罹患して発症し、なんとか切り抜けた、三十代のストレート男性です。しかるにわたしの○○○は1.5インチ、病気前よりも縮んでしまったのです……。

 一時期は勃起障害もあったが、そっちはなんとか元に戻せた。けれども、あいかわらず、1インチ半、短いのだという。

 「新コロちんこはほんとうの話ですのよ」。オレゴン州の泌尿器科の医師、アシュレイ・ウィンター先生はおっしゃる。「血管内皮の機能不全が勃起障害をひきおこし、それがちんこを短小化させるのです」。

 さいわいなことに、新コロがちんこ短小化をひきおこす確率は、比較的に小さい。
 そしてまた、バイアグラ服用や、家庭で実施できるアマチュア療法だけで、長期的には回復するであろうともいう。
 ※さらに、あやしい話が続いているが、割愛。