陶酔香料。

 ロイターの2023-10-21記事「What is most significant in the Pentagon’s China military report?」。
   中共の軍事力に関するペンタゴンの年次報告書。こんかいの目玉は何か。

 げんざい中共が使用可能な核弾頭の総数は500発であるが、増産ペースが上がっており、2030年には1000発以上になっているであろう。

 中共軍は、以下の国の内部に、中共軍のための補給施設を構築している。ビルマ、タイ、インドネシア、UAE、ケニア、ナイジェリア、ナミビア、モザンビーク、バングラデシュ、パプアニューギニア、ソロモン諸島、タジキスタン。

 中共海軍は現役の艦艇・潜水艦を増強しつつある。昨年は340隻であったが、今年は370隻以上だ。
 この調子だと2025年には395隻、2030年には425隻に増えているであろう。

 ※おそらく米政府がサンフランシスコサミットで熊プーに直かに教えたいのは、核攻撃情報が輻輳しているときに、どうやって地下の戦争指揮所の中で曖昧情報を排除して、おちついて事実を見極めていくかという「秘伝」の一部開示ではなかろうか? 核戦争時の専用回線の確保についても、促すかもしれない。「この海底ケーブルだけは切るなよ」というのは無意味だし、ASATの規制も中共相手では無理だから、残された合理的手段としては、米軍の大気圏内航空機を一方の中継局とする無線を考えるしかないだろう。その非公開のコールサインを列記した、しかも「ワンタイム・パッド」式な呼び出し符号表を、渡すことも考えられる(コールサイン自体を使い捨てにしないと、AIによってなりすまされるので)。アナログ・ラジオの価値も見直されるだろう。あるいは最後の手段としては、OTHレーダーの強烈な短波をそのままモールス信号発信機に転用しての緊急連絡も、今から考えておくがよかろう。

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 Victoria Bela 記者による2023-10-20記事「Does Israel have effective nuclear weapons? Chinese military experts have doubts」。
   軍備管理の専門家氏いわく。
 イスラエルの核兵器は、即応状態で全部待機しているわけではない。ほとんどは、使用の直前まで、緊要パーツを組み立てずに別個に貯蔵している。これはたいていの国でもそうしている。

 核弾頭といえるものは90発はあるだろう。それとは別に、時間をかければ核弾頭に仕立てることのできる核物質が200発分以上は、イスラエル国内にストックされているはずだ。

 核弾頭の運搬手段は、短距離地対地弾道弾の「ジェリコー」で、射程は1500km以上だと信じられている。

 ※1500kmあればイランの主要部まで届く。しかしイラン領土の東端まで届かせたくば2500km欲しい。この数値はそっくりイラン側の立場としてもあてはまる。「シャヘド136」の航続距離はそこを考慮しているのか?

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 Aadl Brar 記者による記事「House Committee Spotlights U.S. Investments Into China’s Military Technology」。
    米連邦議会の下院の議会委員会(中共党を見張る)が、加州に本拠がある投資会社の「セコイア」を調査しろと要求。
 その中国支社を経由して莫大な資金が、中共軍関係企業に投資されているから。

 たとえば、「4Paradigm」は、中国軍御用を務めているAI企業。そこに「セコイア」は7億ドルを流し込んでいる。