キューブ外形の1人用サイズの炬燵はそれ自体が「収納ボックス」となっており、密閉すれば防水で、それじたいに浮力がある。
その内部から1人用寝袋を引き出すことができる。
炬燵といっても加熱装置はついていない。熱源は別に「豆炭行火」のようなものが支給され、炬燵の天板裏に装着できる。
炬燵構造はそのまま「ミニテーブル」になる。素材はすべて難燃性。
平時は体育館の地下倉庫にこの「収納ボックス炬燵」のキューブの姿で、積み重ねて格納しておける。
防災基地のコンテナ内にもぎっしり詰めておける。
真夏シーズンを除く、僻地災害地では、簡易熱源として「消し炭」の利用が考えられてもよいのではないか。
おびただしい倒壊家屋、または倒壊樹木、または流木が生じた災害現場で、可燃の材木等を原燃料として「消し炭」を製造することも可能となるような法令を平時から整えておく。
その消し炭を「災害避難者用・コンロ/ストーブ/ボイラー」の燃料にするのである。地産自給だ。
やたらに炎が大きくなることがないので、剥き出しの「篝火」と比べたら数等、安全だろう。
次。
未確認情報。アゾフ海でベリエフ「A-50」AWACSが墜落した。
※事実なら大金星。この飛行機は10機しかないのだ。2023-3にベラルーシのゲリラがドローンで駐機中のA-50のエンジンを使用不能にできるチャンスがありながら素人丸出しでみすみす逃して主翼のカスリ傷に終っていらい、実戦損失はなかったはずだ。
※雑報によるとロシアの刑務所は暖房を意図的に切ることにより囚人に軍役志願を促しているという。モスクワ周辺では毎日12時間の計画停電が始まり、それは3月末まで続くという。