Mike Ball 記者による2024-7-31記事「AI-Powered Video Analytics Solutions for UAVs」。
「センス・アエロノーティクス」社は、スペインのハイテク開発企業「グラディアント」社からの資金支援をうけて、このほど、市販UAVに実装できる、AI応用のビデオ判定ソフトウェアを設計した。
このソフトウェアは空中から見えた特定対象物を自動識別する。すなわち、人、車両、他のドローンを。
だから国境警備や、遭難者の捜索を、ありふれた市販のドローンに委ねられるようになる。
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Ashish Dangwal 記者による2024-8-1記事「South Korea Fires Laser Weapon To Shoot Down UAV During Demo」。
韓国政府の兵器調達計画局DAPAが、7月30日に、レーザー砲を実射展示した。公開じたいが初めて。
ソウルの南西108kmのところにある海辺の試射場で。
実標的はDJIの「ファントム4」クォッドコプター。
砲からの射距離は1km。
数秒のレーザー照射により、ドローンは火を吹き、高さ20mのところから、海岸の建物の屋根上に墜落した。
レーザー砲システムは舶用のコンテナに入るサイズである。
詳しい諸元は非公開だが、100キロワット以上の出力だという。レンジは10km未満。
対象物を700度以上に昇熱させてやれば、たとえばバッテリーは機能しなくなる。
DAPAは今月、発表した。年内に、このレーザー砲を量産&部隊配備する、と。
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Kamil Galeev 記者による2024-7-25記事。
旧ソ連の工業のうち、鉄道車両の製造部門だけは、ポスト冷戦期(デジタル工作機械時代)になっても崩壊を免れた。
たとえば2003年において、工場ではまともに製品を製造し、販売して黒字になっていた。これは例外的なことだった。
ロシアの交通輸送は鉄道が中心である。その上、そのゲージは1520㎜で、標準軌(1435㎜。西欧と、中共、そして日本の新幹線はコレ)ではない。その特異な需要を満たす国内工場は食いはぐれない。
ロシアの工場内の生産現場の知恵は、職人に属人的であり、文書化されたものがたとえ存在したとしても、それは部外者には暗号文書や象形文字と等しく読解は不能である。そこで、ベテラン職人の退職とともに、枢要なノウハウが消えてしまうことがある。
これは雇われる側の防衛策なのである。こういう文化にしておくことにより、工場のオーナーが変わっても、雇われ技師は、異動させられない。
ゆえにロシアの工業界では、下からのボトムアップで何かが逐次に改善されるような前進はありえず、進歩は、トップがいっさいがっさいを根こそぎに一挙にとりかえてしまう乱暴な方式によってしか、起こらない。
※プー之介は、トランプが負けてハリスが勝つこともあり得ると判断しているのだろうか? それともロシアは、トルコ仲介のWSJ記者釈放トレードの工作を、早々とトランプにリークすることによって、バイデンから大きな努力(ドイツで服役しているヒットマンを釈放させる)を、引き出しただけなのだろうか。いずれにしても、このたびの釈放トレードは、トランプ陣営をガッカリさせたと思う。