ウクライナ政府は、公務員や軍人がSNSのテレグラムを使うことを禁ずる方針。ユーザーがブリーチされていないつもりでも、ロシアが一枚上手だから。

 ロイターの2024-9-20記事「Batteries of Lebanon walkie-talkies contained PETN explosive – Lebanese source」。
   レバノン・ソースによると、トランシーバーに仕込まれていた爆薬は「PETN」だったと。

 レバノン・ソースによると、通信機器から、電池部分だけ取り外しておいたところ、その電池が、勝手に爆発したという報告があったそうだ。

 ※これは詳報が待たれるが、重要情報だ。おそらくは、イスラエル機関は、市販のリチウム電池そっくりに見える、完結した時限爆弾(兼・いちおうの給電機能もある)を作って、正規部品の電池とすりかえた。その上で、その轟爆予定時刻にあわせて、敵がポケベルを手にとるように、メッセージ信号を送信したのだ。

 レバノンの警察は、数ヵ月前に、新品のポケベルの中に「3グラム以下」の爆薬が隠されているのを発見していたという。
 ※えっへん。私の見立てが正しかったでしょう。多くのマスコミが20グラム以上と報じていた。あの動画を見て、20グラムもあったわけはないと、ただちに分からないようでは、困る。

 ※それと、「ボールベアリング」というのも、ガセでしょう? そんなものを入れたら重さが明らかに変わってしまう。持ち主から不審に思われるに決まっているではないか。コラテラルダメジを意図的に増やそうとするのはヘイト犯罪者。イスラエルの機関はそんなヘイトで動いているアマチュアじゃないよ。

 ※よくわからないこと。ポケベル爆発の瞬間だとされる、果物市場の監視カメラ動画。なんで未明の3時半に、そんな商店が営業していて、しかも客も仰山おるんや? 魚河岸か?

 次。
 The Maritime Executive の2024-9-19記事「Mystery as Cargo Ship Laden with Ammonium Nitrate is Now Being Towed」。
  おそるべし。
 ベイルートで2020に硝酸アンモニウム肥料サイロが核兵器級の大爆発を起しているが、同じ肥料を2万トンも積載した謎のバルクキャリア貨物船が、リトアニアの港湾爆破を狙った。いま、リトアニアから入港を拒否されているところ。まだ、近くをウロウロしているらしい。

 なにしろ硝酸アンモニウムを積み込んだところがロシア。船のオーナーはシリア人。怪しすぎる。最終仕向け地はカナリア諸島だと。

 このフネ『Ruby』号(3万7000dwt)は、嵐を避けるために避泊させてくれと言って来たのだが、木曜日にAISを自分で切ったので、これはもうテロ自爆攻撃だと確信された。

 次。
 Maya Mehrara AND John Feng 記者による2024-9-19記事「US Global Hawk Spy Drone Suffers ‘Problems’ Amid Russian Jamming」。
   エストニアのあたりで飛行していた米軍のグロホに対するロシアのEWが有効であったという。8月29日から30日にかけて。エストニア国防省の発表。

 そのあと「RQ-4 グローバルホーク」はイタリアのシゴネラ基地まで戻って着陸した。

 米軍の無人機が、偵察任務中に、地上コントローラーとのデータリンクを遮断されたときは、「7400」というナンバーを含むコード信号を送信し続ける。それで、事態が分かる。

 ※これはロシアが、衛星経由通信を妨害できたことを意味する。どうやって?

 このグロホは、レニングラード戦区を、集中的に監視していた。

 次。
 Defense Express の2024-9-15記事「What’s the U.S.-Provided Data So Essential For Unrestricted Storm Shadow Strikes on russia」。
   巡航ミサイルに搭載する、地形照合ナビゲーションには、2種ある。
 ひとつはTERCOMで、飛びながら、電波高度計で地面の凸凹を承知する。
 もうひとつはDSMAC=デジタル・風景・マッチング・エリア・相関で、これはビデオセンサーの俯瞰画像をAIが鑑別する。

 ストームシャドウは、TERCOMを使っているらしい。ただし最終突入局面では、センサーが捉えたサーマルイメージを、事前にストアしてある標的画像データと照合して、確信犯的に突っ込んでいく。

 TERCOMが機能するかどうかは、陸上地形のごく詳細で精密な標高Mapがあるかどうかにかかっている。これを提供できるのは、じつは、米軍だけ。英仏は、最高グレードのデータをもっていない。だから、米軍がMapデータの使用を許可しないと、英仏製の巡航ミサイルも、ロシア領内の標的に対して、存分に威力を発揮できないわけだ。

 ※対支有事用の「レプリケーター」自爆無人機を洋上へ放つ場合、とりあえず尖閣と台湾の「海岸線」を画像イメージとして概略認識してくれればいい。だから内蔵しなければならない画像のMapデータは、小さいもので済む。途中誘導は、天測航法でいい。天測航法は、昼夜かんけいないだけでなく、曇天でも、あるていど機能するくらいに、今日のセンサーは良くなっているのだ。しかもその機能を「ワンチップ」に収められるくらいに、ソフトウェアも進歩してきている。対艦船の終末誘導は「マシン・ビジョン」を使える。このAIも、もうじき「ワンチップ」に収まる。天測航法は中共の大学生が早くから着目していたから、日本はぼやぼやしていてはダメだ。それにつけてもロランやオメガやデッカを廃止した浅慮が悔やまれる。

 次。
 Dialogue Earth 記者による2024-9-19記事「Light is the Next Ocean Pollutant of Concern」。
   近年、漁船の照明光が強すぎて、昼の光を避ける性質のプランクトンが、夜間にも海面まで上がってこなくなり、このままでは、海の生態系にヤバい影響があるぞ、というご警告。

 次。
 Sofiia Syngaivska 記者による2024-9-20記事「France Completes Training of Ukrainian Pilots on the Alpha Jets, Why Is It Important」。
   2024-3からフランス空軍では、数名のウクライナ人に、「アルファジェット」練習機の操縦を教えていた。その第一期生の教程が、修了した。

 ※アルファジェットや空自の「T-4」と操縦の「難易度」を同等にして、任務機能としては「滑空爆弾投射」に特化した専用設計の、安価で大量生産できる、武人の蛮用にも耐えてくれる、単機能の「対地攻撃機」を、西側のどこかの国が量産して、ウクライナや、将来の台湾に、即座にくれてやれるように、準備をしておく必要がある。F-16のようなものを欲しがる小学生を相手にしていてはダメだ。英語のできない高校生でも、愛国心さえあれば運用できるくらいに、簡単にしてやるのだ。それが、未来のシチュエーションにはふさわしいのだ。これは前にも提案したが、とても重要だから、再度、書いておく。トス爆撃直前の急上昇用には「RATO/JATO」を、使ったらいい。ところで、RATOが使用後に機体から自動剥離するメカニズムについてご存知の方、こっそりとメールで教えてください。ネットで調べても、よくわからん。