ベンジャミン・ハフマン(ホームランドセキュリティ長官心得)が、コーストガードの長、リンダ・リー・フェイガン中将を馘にした。

 フェイガン氏は2021にバイデンにより抜擢されていた。DEI任用と言われていた。
 イーロン・マスクはXに、米国の国境を危険にするために予算を使うDEIナンセンスは、もはや受け容れられない、と投稿した。

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 Joseph Trevithick 記者による2025-1-21記事「Ukraine Is Burning Through 155mm M777 Howitzer Barrels So Fast The U.S. Army Can’t Keep Up」。
    ウクライナ軍が供与された牽引砲М777の砲身焼蝕が予想以上に急。米国は、すくなくとも月に30本の、交換用バレルを増産しないと、カバーできそうにない。
 このため、もうひとつの砲身製造ラインをどこかに新設しようという話になっている。

 この事情は2024-12-17公開のペンタゴン文書であきらかになった。
 ちなみにM777の砲身だけを呼ぶ固有の記号がある。それは「M776」と言う。39口径長である。

 げんざい、M776は、NY州にある国営の Watervliet Arsenal=WVA工場 でのみ、製造されている。

 2024-12までに米国はウクライナに200門以上の十五榴を渡している。その中には自走砲のM109も含まれる。他に、カナダが4門、豪州が6門のM777を、ウクライナに渡している。

 げんざいウクライナ戦線で何門のM777が発砲中なのかは秘密である。
 しかし100門弱のM777はすでに破壊されたようだ。

 かつてウクライナ軍は、1日に3000発の155mm砲弾を発射する必要がある、と要求していた。

 トランプ新大統領は、これから90日間、すべての対外援助を停止し、項目をひとつひとつ見直すという命令を発している。

 ※トランプは2019にクルドを見捨てたと言われている。シリア内戦に関して。1982年に米国はGDPの6.8%を部隊と武器に使っていた。2023年ではそれは3.4%である。

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 Warren Duffie Jr. 記者による2025-1-19記事「Turn on the lights DAVD display helps navy divers navigate undersea conditions」。
    DAVD=ダイバーズ・オーギュメンテド・ビジョン・ディスプレイ は、潜水夫に人工視界情報を与える、潜水ヘルメットの前面窓である。
 混濁した、真っ暗な海中でも、それを着装したダイバーは、目の前に何があるのか、バーチャルな画像によって、承知することが可能。

 海底サルベージ作業や、水中レスキューの任務が、劇的に捗るはずである。
 海中不発弾の処理、船底修理も、同様だ。

 「Coda Octopus」という3Dソナーが周辺の海中を探り、それを画像として可視化してくれる。

 ダイバーと作業母船がケーブルで結ばれていれば、情報は作業母船と共有される。
 作業母船上のラップトップPCの画面を、ダイバーのバイザーにそのまま映示してやることも簡単。

 DAVDは米海軍がスポンサーになり2019から開発させてきた。

 ハワイのマウイ島で2023に山火事がひろがり、26隻の船艇がマリーナに沈没した。このときDAVDが15セット、現地に送られて、海底の沈船の場所特定に役立てられた。

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 Boyko Nikolov 記者による2025-1-21記事「1,300 decommissioned warheads headed to Ukraine from Canada」。
   カナダは、1300発の、無誘導の70mmロケット弾(CRV-7)を、ウクライナへ送る。
 2024-12のうちに、これらは軍用輸送機C-17でポーランドまで運ばれた。

 これらのロケット弾はもともと、カナダ空軍のCF-18戦闘機から発射する兵装であった。

 ※ロシアは、「ゲラン2」(シャヘド136コピー)を月産2000機に巻き上げてきた。最新推計。