チベットの災害派遣に「Z-20」がまったく飛んでおらず、専ら「Mi-171」だけが活躍していることを、シンガポールのメディアがつきとめた。

 「直20」は、ブラックホークの対抗機として宣伝されていたものだが、けっきょく高度4500mではどうにもならないことがバレた。中共は、ヘリについては依然としてロシア製に頼るしかないのだ。

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 Jon Harper 記者による2025-1-17記事「Navy ramping up production of autonomous GARC vessels」。
   米海軍は、長さ16フィートの無人高速艇「GARC」(グローバル自動偵察クラフト)を、月産32艇のペースで調達して行きたい。
 メーカーは「Maritime Applied Physics Corp.」である。
 まずサンディエゴで戦力を涵養する。

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 ストラテジーペイジの2025-1-20記事。
 ロシアでは、セントラルヒーティングが故障したままのアパートが増えている。
 また、ところにより、停電が頻発している。

 げんざい、ロシアの制度では、50歳まで、徴兵され得る。
 また、2024年の新法により、70歳まで志願入営が可能となっている。
 囚人戦力源が、2024年までにほぼ尽きた。だから、老人を動員するしかなくなったのだ。

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 「mil.in.ua」の2025-1-20記事「Come Back Alive Has Successfully Completed Fundraising For Pulstron Systems」。
   「R-34」は、8軸のマルチコプターで、夜間爆撃ができる。12㎏の爆装可能。レンジを犠牲にすれば20㎏まで配達できる。ウクライナ軍御用達。
 「Kazhan」は、6軸のマルチコプターで、やはり夜間爆撃ができる。

 運用システムには「スターリンク」が含まれる。
 前線まで運ぶ車両は、三菱の「L200」というSUV、もしくはその同等車両で、そのドライバーは暗視ゴーグルをかけている。

 ※「L200」は2018年末に発売された1トン・ピックアップ・トラックでラダーフレーム。「トライトン」の別名あり。タイの工場で生産して、日本以外の世界中で販売している。2.4リッターのディーゼル。皮肉にも、2020年に「ロシア・カー・オブ・ザ・イヤー」のピックアップ部門賞に輝いた。敵からお墨付きを貰っているわけだ。

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 「mil.in.ua」の2025-1-20記事「Drone Manufacturer Shield AI Opens Office In Kyiv」。
  「Shield AI」社は、米国の無人機メーカーだが、このほど、キーウに支店を開業させた。
 というのは、その商品である「MQ-35A V-BAT」を宇軍に採用させたので、そのサポートが必要なのだ。同機は、固定翼機なのに、垂直に発進し、回収(着陸)も垂直に行われる。

 この高機能な機体の運用者には、事前のトレーニングが必要である。
 機体はすでに1月12日から引き渡しが始まっている。そして現在、すでに最前線で偵察飛行を済ませ、露軍のEWに影響されないことを確認した。

 V-BAT は、MTOWが56.5㎏、そのうちペイロードが11㎏。エンジン駆動なので、滞空は10時間可能である。

 光学器材は高性能。なので地上の敵軍からはかなりの間合いを取って詳細な偵察ができる。
 「MWIR」というサーマル・イメージ・センサーからの入力を、AIが解析し、眼下のターゲットを自動で識別してしまう。

 離着陸に必要な地積は、4m×4mでいい。叢林中の空地からでも、垂直に上昇させてやれる。
 2023年には、この「V-バット」を親機にして、子機のスウォームを統制もできることが、デモンストレーションされている。