謹んで広告させていただきます。
(株)教育システムさんが、主として警察関係者向けに発行している月刊誌『BAN』の、令和8年4月号。
本日、これが拙宅に郵送されて参りましたので、おそらくはすでに全国の定期購読者さんにも一斉に届けられているのではないでしょうか?
2024年に並木書房さんから世に問うた拙著『自転車で勝てた戦争があった』では、現代ベトナム軍の最新型の「縦列2輪荷車」について詳しく紹介することができず、残念に思っていましたが、遂に今回、十分な点数のカラー写真を添え、その概要を、活字媒体で解説することができました。「教育システム」さま、どうも有難うございます!
道路交通法規の専門家の方々にはこの際是非、押し歩き専用の無動力「縦列2輪荷車」に80kgもしくはそれ以上の荷物を搭載しても構わんぞとする明朗な法令が平時から整備されていることこそが、南海トラフ地震等が発災した場合に数十万人の人命を助けることにつながる――という因果の関係を、記事を通じてご想像いただきたいと念じて已みません。
「インパール作戦」の失敗メカニズムの理解と、「縦列2輪荷車」の実車を用いた安全性検証テストとが、この「ローテク」による社会安全保障の潜在価値を、かならずや皆様に確信させるでしょう。(現代ベトナム軍だけは、それを疾うから理解しています。特別な価値を深く信じているからこそ、外国語では宣伝広報を一切せず、他方で国内の正規軍と民兵に、ひたぶるに、その秘密装備の取り扱い技術を教練させ続けている。)
それにつけても、わが国の土地を使った「実車の実験」がどうしても必要でございます。複数の試作車をこしらえ、じっさいの崖地などを通過させてみる実験を、積み重ねて行く必要があるのです。ご協力いただける方を探し続けております。もちろん防衛省・自衛隊が関心を持ってくれることも期待しています。ご連絡ください。
令和八年三月二十三日 兵頭 二十八 謹言