机の下でミニ・ペダルを漕ぐと非常用電池に充電される、停電時のバックアップ設備が、市町村役場に必要だろう。

 現在手に入る室内自転車漕ぎ運動器のようなものは、どれもサイズ(回転半径)が大き過ぎてダメ(膝が引き出しに激突してしまう)。もっと小径のものが造れるはずだ。
 それでPCとルーターを活かし続けることができれば、バックアップ電池が尽きた後でも、最小限の情報発信を持続できる。
 次。
 JOHN LEICESTER 記者による記事「Wife of Missing Interpol President Says He Sent a Photo of a Knife Before Disappearing in China」。
     中共に拉致されたインターポールの長官。行方知れずになる前(9-25)に、在仏の妻に宛てて、ナイフの画像を送ってきた。これは「危険な状態」を伝えようとした暗号メッセージだ、と妻。
 リヨン市で記者会見した妻は、しかし顔を撮影させなかった。2人の子供を特定されない用心として。
 次。
 Avery Thompson 記者による2018-10-6記事「New Facility Aims to Convert 150 Tons of CO2 to Natural Gas Per Year」。
       スイスのベンチャー企業「クライムワークス」社。大気中の二酸化炭素を集めるプラントを開発している。2017にはアイスランドに、地熱発電所から得た電力で空気中の二酸化炭素を捉えて地中に貯蔵するという事業を始めている。
 そしてこのたび、イタリアで、空中の二酸化炭素を水素と結合させてメタンガスに変えるプラントを運転開始した。このメタンは通常の天然ガス同様に燃やせる。燃やしても、カーボン・ニュートラルである。
 ひとつのプラントが、年間に、150トンの二酸化炭素を集めることができるという。