もしアルバトロスという飛行機があってそれを海保が採用したら「あほわし」という愛称がついてしまうのであろうか?

 Kyle Ferrier 記者による2019-2-15記事「What Does the Signed Cost Sharing Agreement Mean for the US-South Korea Alliance?
     米政府によれば昨年の韓国の負担は米軍駐留費の40%だった。
 日本政府との思いやり予算更改の折衝は、2020春の開始となるだろう。切換えが必要になる今の合意の期限が2021-3である。
 国務省におけるこの折衝の担当者は、ティモシー・ベッツ。韓国に引き続いて、日本との交渉も彼が指揮する。
 日本の思いやり予算も次からは5年単位ではなく1年単位になる可能性あり。
 トランプがこの更改交渉に口を出せば、それは「リスク高くして得る物低し」となるだろう。
 トランプは2月初頭の「フェイス・ザ・ネイション」のインタビューでも、在韓米軍の撤収を匂わせた。韓国には4万の米兵がいて費用がかかり過ぎる、とも発言。
 トランプは韓国が駐留費負担を5億ドル増額すべきだと発言し、数年後にはもっと値上げしたいと閣議で語った。
 次。
 ロシアメディアの2019-2-10記事「China to sell aircraft carrier to Pakistan」。
    中共海軍は2035までに6隻の核動力空母を保有する計画を建てた。
 そのため通常動力空母は捨てる。『遼寧』はパキキスタンに売って、中共のライバルであるインド海軍をイヤガラセせしめる。売値はまだ決まっていない。
 空母を6隻同時に作戦させることはできない。常に4隻が前線へ出せるようにし、ローテーションで2隻は港にてメンテナンスを受ける。
 もともと中古である『遼寧』は転売される前にもまた大改装が必要である。
 建造中の国産空母第1号艦は中共海軍創立70周年記念の2019-10に間に合わせるため、4月には就役するはず。
 1号空母は核動力ではないが、これが就役すれば、ボロ船の『遼寧』は不要になる。