2003/9/7 三沢リポート

(2003年に旧兵頭二十八ファンサイト『資料庫』へUPされたものです)

管理人:一連の写真は2003年9月7日に三沢基地で撮影されたものである。行った人もいるだろう。行きたかった人もいるだろう。想い人の肌に初めて触る時のような興奮をもって狙撃銃を抱える男性に不審な目を向けられる諸氏もおられるだろう。まぁ、ともかく、興味がある方無い方も、まずはぜひぜひ見ていっておくれよ。勿論、撮影は「管理人」ではありません。 


 アメちゃんのバスはボンネットにこだわるが、その理由は衝突安全の重視だ。 
 私有車と思われる、シュヴィムワーゲンもどき?
 「高機動車」でなく「メガクルーザー」と書いてある。ランクルをやめて、単価の高いこいつに切り替えたのか。
 空自のペトリオット部隊の使う「待機車」
 待機車内部。上段ベッドはおりたたんでいる。エアコン・シャワー・トイレ付だがNBCフィルターはない。
 炊事車の内部。こうした後方装備は陸自で共通化すべきだ。
 こいつがないと「ストライク・パッケージ」にならぬ電子妨害専用機。
 ふきながし曳航機。ふきながし中にはマイクがあって、AA機関砲の命中率を地上でリアルタイムで把握できる。
 こっちは当てて落としてしまうPRVだが発砲スチロール製なので、エンジンに命中しない限り平気で飛び続けるという。
 DVADは1回の引金でタマが100発飛び出すが、そのリンクは、AP×45+HE×5・・・のくりかえし。つまり榴弾は10発出る。
 クラスター爆弾も堂々の展示。
 サイドワインダー最新型に対抗する国産ドッグファイトAAM。
 古い320kg爆弾にレーザーガイダンスと動翼をとりつけたものだが今の話題はJ-DAMの導入決定だろう。
 12.7ミリの狙撃銃もあった。飛行場は広いからネ。もちろん米軍のもの。
 ハンヴィーの「銃塔」型発見!触って材質を確かめたかったが、人ゴミで断念。
ミニミくらいは装備できそうだ。

おしまい