Yuichiro Kakutani 記者による2020-2-6記事「Lawmakers Demand Investigation Into Chinese Propaganda Published in NYT, WaPo」。
いっけん、普通の記事のように装っているが、じつは中共政府がカネを出しているプロパガンダ広告にほかならないものが、これまで数百件、『NYT』や『WSJ』や『ワシントンポスト』紙に掲載されてきた。30年以上、そのような外国勢力による有償のステマ政治プロパガンダの、発行人から連邦政府に対する報告義務が、無いのである。
※韓国人がよろこぶ反日記事の数々も、同じパターンかな?
外国代理人として最初に登録された中共の宣伝機関は『チャイナ・デイリー』で1983年だった。2017年に使った予算は3500万ドル。2012年いらい、500以上の活字宣伝記事と、700以上のオンライン記事を、全米の6紙に載せている。
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David Dixon 記者による2020-2-19の新刊紹介記事「Women at War」。
ヴェラ・ヒルデブラント氏の新刊『Women at War』が、とてつもない労作である。
WWII中に日本側に立って戦ったスバス・チャンドラ・ボースのインド独立軍の麾下には、女性兵士だけからなる連隊もあった。その連隊の謎の歴史を独自取材で解明した。
連隊長は、ラクシミ・スワミナタン大尉だったという。
1943創立のこの部隊についての報道は、なぜか、WWII終了後に、ピタリと止んでしまう。
連隊の兵士は、ビルマやメイレイ半島から集められていた。
この連隊は1944年の退却途中のラングーンで英軍と交戦しそうになった。しかし戦闘にはならず、1945年4月にはバンコックまで逃げていた。
隊員2名はビルマの密林内で熱病により死亡。また、列車でシッタン河鉄橋を渡るときに機関銃射撃を受けて2名が戦死している。
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Patrick Howell 記者の記事「Ransomware took an American gas pipeline operator offline」。
ネットワークを勝手に暗号化してしまうランサム・ウェアをフィッシングによって送り込まれてしまった米国の天然ガスパイプラインのポンプステーション。往生しているという。
※このような困った事態を回避するため、わたしは文書作業用PCはオフライン専用機として、通信用PCと分けて使ってきました。ところでこのたび、十数年使っていた文書作業用のXPマシンのモニターが寿命に達してしまい、ついでなのでそろそろ本体も替えようかと思ってレノボの新品を買いました。大画面なのに軽いのと、音がやたら静かなのに驚きましたが、やっぱりわたしには「Word」は向いてないと感じ、中古PC屋さんでモニターだけ買ってきて、あいかわらず前のXPマシンで、この文章を製造しております。テキストエディターには、当初このマシンを通信専用機にしていたときにダウンロードした「秀丸」を用いているのですが、あらためて新品のPCを買ったときに、そこに実装するための「秀丸」をオフラインで購入する方法が分かりません。というわけで、もし、「秀丸」類似のテキストエディターで、オフラインで購入できる手軽なものがあれば、どなたか教えてください。オンラインでアップデートしてもらう必要とかは、ぜんぜんないです。昔の「ワープロ専用機」のように漢字の登録ができれば、それで十分なのです。JISの第二水準漢字(そのままテキストデータとして電送しようとすると文字化けしてしまうやつ)も要りません。