新聞紙でかんたんに「竹田頭巾」が作れるはずだ。

 応急用にはなる。

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 Oriana Pawlyk 記者の記事「The Air Force Has Updated its Song to Be Gender-Neutral」。
    「ワイルド・ブルー・ヨンダー」と通称される米空軍の隊歌。この三番の歌詞をジェンダー・ニュートラルに変えろ、と空軍参謀総長が指令した。

 げんざい米空軍将兵の2割は女子なので、この歌がつくられた1947年当時とは世界通念が違いすぎている。

 旧歌詞では、「われらが自慢の天駆ける男たち、合衆国空軍に乾杯だ」とある三番の最終行を、新歌詞では、「われらが自慢の空飛ぶ軍勢、合衆国空軍に乾杯だ」に直した。

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  Ellen Mitchell 記者による2020-2-27記事「US accuses China of using laser against Navy patrol plane」。
    2月17日、グァム島の380マイル西の公海上にて、米海軍のP-8Aに対し、中共軍の駆逐艦から、兵器級グレードのレーザー光線が照射された。

 これは米支間で2014年に合意したCUES(Code for Unplanned Encounters at Sea)違反である。

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 LARA SELIGMAN 記者による2020-2-27記事「U.S. clamps down on troop travel in the Middle East due to coronavirus」。
     セントラル・コマンドの担当地域に関する旅行移動制限が強化される。新コロ対策として。
 たとえば、サウジアラビアのリヤドに駐留する米軍部隊の者は、これまでは週末に勝手にUAEまで出かけて酒を飲めたが、そうした移動は原則として禁じられる。

 またたとえば、同じサウジアラビア国内であっても、商店街、映画館、人ごみになるコンサート会場とか競技場へ基地から出かけることが、原則として禁じられる。

 必要不可欠な移動はできる。たとえば、許可されたホテル、雑貨店、医療機関の受診など。
 また、セントコムの域内から、域外へ出て行く片道の旅行は、自由である。

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 ストラテジーペイジの2020-2-28記事。
   いま、タリバンの間で大人気の無人機が、DJI社製の「メイトリス200/210」だ。
 単価8000ドルで、自重は4.7kgもある。そこに1.45kgの荷物を持たせて飛ばすことができる。
 バッテリーは30分もつ。最高速度は60km/時である。

 実用的な遠隔操縦の可能な距離は5kmぐらいという。