被牽引のトレーラー部分が、4輪付きで船外機付きの硬式ボートになっているような、水害派遣用の装備が必要かも。

 2020-6-30記事「Forbes has censored Michael Shellenberger’s sensible critique of eco-alarmism」。
   『タイム』誌上で、気候温暖化について30年間、ず~っと警鐘を慣らしていたマイケル・シェレンバーガーが、転向表明して謝罪した。気候変動は起こり続けるものなのであり、それは世界の終わりを意味していないと彼は結論したのだ。IPCCにとっては身内からの反乱である。

 この投稿が最初に掲載されたオンライン版の『フォーブズ』は、何の説明もなしに、常連寄稿者であるシェレンバーガーの記事を削除した。これは検閲であろう。

 シェレンバーガーの主張は、近々、その新刊の『アポカリプス・ネヴァー』で詳しく語られるだろう。

 次。
 J.P. LAWRENCE 記者による2020-6-4記事「Military experience inspires Harvard professor’s nanofiber body armor research」。
     ハーバード大のバイオ工学と応用物理学の教授、キット・パーカーは、アフガンに4回も派遣された陸軍予備中佐である。彼は銃弾と熱傷の両方を防ぐことが可能なナノファイバーの開発チームを率いている。そのきっかけは、兵士の急所を爆圧からプロテクトする方法はないかと考えたこと。

 彼は2013年に大問題を発見した。兵士のボディアーマーが股間をプロテクトしていないので、IEDの爆風で多くの兵士が股間をやられていたのだ。

 長いナノ繊維をスパゲディ状にからげて、空気スペースも含ませる。かくすることで、同じ防弾力でも軽量化ができ、しかも、ブロートーチの熱に30分も耐えてくれる。

 これを使えば防弾「マスク」もできるし防弾「さるまた」も可能になるのだ。