200馬力未満の小型軽量かつ高性能な航空機用エンジンは、こっちが売り込み営業しなくとも、せかいじゅうの無人機メーカーから買い手がわんさか押し寄せたことだろう。
こういう見通しのセンスが旧通産省官僚やM菱に無いことに、わたしは驚くのである。
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匿名記者による2020-11-3記事「Northrop Grumman, US Army install improved missile early warning system in Republic of Korea」。
在韓米陸軍とノースロップグラマン社は JTAGS(Joint Tactical Ground Station)の拡張版を配備した。
1997からあるJTAGSの、これが最初の近代化改修である。
米国のDSP衛星群、SBIRS衛星群など、敵国のミサイル発射を赤外線兆候によって探知する衛星群をOPIR(Overhead Persistent Infrared)と総称するが、こうしたOPIR情報を処理してミサイル警報を出すのがJTAGSの機能である。
げんざい、日本、カタール、イタリー、韓国について、JTAGSブロック2への改修が進められている。
JTAGSのプライムコントラクターは1994年いらい、アラバマ州のノースロップグラマン社のオフィスである。
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Lawrence Chung 記者による2020-11-4記事「US approves drone sale to Taiwan while all eyes on White House race」。
※この台湾応援団の記者は、シーガーディアンがいつでも武装できるかの如く読者をミスリーディングしようとしている。親戚つながりで大陸に情報を横流しされても不都合でない技術しか盛られはしないっての。
7月に米政府がMTCR規則の適用をゆるめることにしたので、この輸出商談が可能になった。
台湾に4機売られる「MQ-9B シーガーディアン」には、以下の装備が付く。
「アンチ・スプーフィング」のモジュール。
マルチスペクトラム・ターゲティング・システムである「MX-20」。
洋上哨戒用のマルチロールレーダー「SeaVue」。
ESM(電波発信源探知機)として「SAGE 750」。
※海保が買う機体は1機30億円と報じられていたけれども、台湾向けの4機は地上施設コミで6億ドル。海保も最低4機でローテーションの必要はあろうから、総額はそのくらいになっておかしくない。

アメリカ大統領戦記1775-1783: 独立戦争とジョージ・ワシントン1

精解 五輪書 宮本武蔵の戦闘マニュアル