宅配便を、客が随時に立ち寄って受け取る、有料の一時保管所にするのが、有望ではなかろうか?
以前にコンビニの立地として選ばれているということは、住民や通行人は、それなりに多いわけである。
これから郵便局は土曜日の通常郵便の配達を止めるという。それも商売の追い風になるかもしれぬ。
保管所は、基本的に有人とする。店番を1人、かならず、置くのだ。
有人の「お渡しカウンター」の奥のバックヤードに保管場所がある。
こうすることによって、荷物の同時ストック可能個数にほぼ上限がなくなる。
日用雑貨品のような、嵩の張る荷物も、取り分けて置けるわけである。ロッカー式のボックスには、入らないような総容積に、対処ができる。
利用者が、荷物を何日間も受け取りに来なくても、柔軟に流して行けるだろう。スペースの余裕がある有人店舗なら。
規程に明記されている日数を超えて、追加料金の振込みもなく、客が荷物を受け取りに現れなかった場合、その荷物は、返送される。
スマホすら持っていない、デジタル貧者のじじい/ばばあたちも、直接来店すれば、このサービスを利用できる。事前に保証金をカウンターに預ければいいのだ。店番と対面して、すべて口頭で用件を済ませられるのは、有人ローカルショップの強みだろう。
もちろんカウンターには、高速の大画面端末が設置してあり、必要なことはそこで照会ができる。
さて、このサービス店舗でもっとカネを稼ぐにはどうしたらよいか?
食品の取扱い業務をどこまで拡大できるかが、分かれ目になって行くだろう。
つまり利用者の勤め人が、午前中に、当日の昼飯をどこかの料理屋か仕出し屋に外注する。その料理店から、「出前」が、この店舗に預けられる。スマホで連絡を受信した客は、都合の良い時刻に、この保管サービス所に、じぶんで「出前」を受け取りに現れる。そして、駐車場の隅で、それを「立ち食い」してもかまわない。
「なんとかイーツ」を利用するよりも、衛生上の安全度は、高くできるはずだ。
勤め人が退勤後の帰り道に、当夜の晩飯を、ここで受け取り、持ち帰ってもいいはずだ。
従来のコンビニには「商品仕入れ」の手間があった。それがフランチャイズの有料ノウハウでもあった。
しかし、この保管サービス所は、「商品仕入れ」は、利用者が勝手にやってくれるので、仕入れのことは何も考えなくていい。店番とその雇い主は、右から左へ、間違いなく「預かり荷物」を渡す管理をして行くだけでいいのだ。売掛金の回収の不安とも無縁。
焼肉屋は、調理を客にやらせるがゆえに、厨房経費を最小に抑制できる。
この保管サービス店は、《仕入れを客にやらせる物販よろず屋》として、成長するだろう。

イッテイ―13年式村田歩兵銃の創製
(管理人Uより)
『イッテイ―13年式村田歩兵銃の創製』は、『たんたんたたた』『有坂銃』と並ぶ兵頭二十八 戦前造兵三部作の一冊。
大変重要な本ですし、文句なく面白いのですが、この中古価格(最低価格4899円)は、私には納得しかねます。電子書籍が個人で作れる時代なのに。
私? 私は20年近く前に、定価かほぼ定価で、確か新品を買っていますよ。