きこえない ばあ

 Teddy Ng and Minnie Chan 記者による2021-1-29記事「US admiral calls China’s anti-ship ballistic missiles a ‘destabilising effort’ that may not win a war」。
   米海軍軍令部で情報戦の作戦次長をやっているトラスラー中将が、情報戦系の会合にオンラインで参席していわく。
 中共の《対艦弾道弾》なるものについてはわれわれはいつも監視している。その上で私は希望する。連中がこの無駄な努力に大金を注ぎ続けてくれることを。

 渤海でのシナ軍の実弾演習中に1機の「U-2」が飛行禁止空域に入った。それに腹を立てて連中は2発の「対艦弾道弾」なるものを発射した。これは事実。

 ※しかしそれが標的に当たったとは米海軍では確認しない。他方で、近いところからすべて監視している、と強調。要するに、当たっちゃいないのである。

 東風26はグァムキラーと呼ばれ射程4000km。
 東風21は射程1800km。そのD型はシナメディアによって世界初の対艦弾道弾だと宣伝されている。

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 WYATT OLSON 記者による2021-1-28記事「Chinese submariners patrolling South China Sea suffer ‘serious’ psych problems, study finds」。
   1月7日に発行された中共の学術雑誌『Military Medicine』〔軍事医学?〕によると、南シナ海を遊弋させられている中共海軍の潜水艦乗員たちが、精神的にまいってしまっていると。

 中共海軍に属する医大は上海にある。そこに勤務する5名の研究者が寄稿した。

 2007年いらいベトナムやフィリピンがスプラトリーやパラセルの領有権を強く主張するようになり、それに対抗するためにシナ海軍は同海面に頻繁に出張しなければならなくなった。このため休めなくなった。

 米海軍も頻繁にFONOPを実施。これにシナ海軍も監視任務でつきあわねばならない。そのさい報道はされないが、水上艦隊の前後に米SSNが付随している。それと水中でわたりあわなければならない。

 大型水上艦であっても洋上勤務は心理ストレスが溜まる。そこで米海軍は1996に空母に精神科医を配乗したのを皮切りに、今では海兵隊の揚陸艦にまで精神科医を配乗するようになっている。

 鬱が身体異常として発現することがある。それを自己診断できるテストがある。まずそれを導入せよと。

 症例を調べてわかったこと。大学以上の学歴を有する将兵ほど、潜水艦内では、心理ストレスを大きく受けている。
 ただし潜水艦勤務が長い者は、あまりストレスを受けなくなる。
 おそらくは年齢とは無関係で、勤務年数の違いが大きい。潜水艦に配乗されて日の浅い者は、若くても、精神をやられる。

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 Charlotte Jee 記者による2021-1-29記事「The South African covid-19 variant is proving to be a vaccine challenge」。
   武漢肺炎の南アフリカ変種は、去年までのウイルスよりもタフである。ノヴォヴァクス社が開発しているワクチンの臨床試験の結果がまとめられ、それが分ってきた。
 同社のワクチンは去年までのウイルスに対しては89%有効で、英国型変異ウイルスに対しても86%有効だが、南ア型に対しては50%しか有効ではない。

 ※つまり英国から来日する奴はどうでもよくて、それよりも南アフリカ経由でやってくる奴を阻止しなければならぬわけか。

 ただし50%の効き目というのは、インフルエンザワクチンの成績と同等だから、それはまんざら悪くもない。 ノヴァックス社は米国企業で、米政府から16億ドルをもらって、ワクチンを製造中。

 かたやジョンソン&ジョンソン社の新ワクチンのテスト結果は、武漢肺炎全種に対しては66%の有効性を示すが、南ア型に対しては57%の有効性を示すと。やはり、南ア型変異ウイルスが厄介であると分ってきた。

 ノヴァックスのワクチンも、貯蔵が容易で、しかも注射1回でOK。その違いは、モデルナやファイザーのようなMRNA利用ワクチンではないことによる。

 米国内では、1-28に初めてサウスカロライナ州にて2名の南阿型感染者が確認されている。
 この2名は互いに過去に接触していない。すなわち、この変異ウイルスはすでに米国内に広まってしまっている。

 モデルナとファイザーのワクチンも南ア型に対しては効き目が劣るため、両社は、南ア型にも対抗できる改良型のワクチンを至急、これから工夫すると言っている。



武器が語る日本史