あらためて英文検索すると、米国内の韓国系セックス産業についての最近1年以内の掘り下げ報道にヒットしないことに驚く。

 『The Maritime Executive』の2021-3-17記事「Russia Denies Reports of Explosion at its Pacific Fleet Base」。
   ウラジオストックに隣接したフォキノ軍港で3月10日、クレーン・バージが大型の対潜軍艦から水雷(魚雷/機雷)を積み卸す作業をしていたときに爆発が起きて、クレーンがへしおれ、軍艦が浸水し、7人が負傷した――という報道が、非政府系のTVニュース組織によって速報されていたが、ロシア国防省は国営のTASSを通じてそれを否定した。

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 Anya Zoledziowski & Carter Sherman 記者による2021-3-18記事「Atlanta Shooting Shows How Police Are Failing Asian Women」。
  米国の警察当局はアジア系マッサージパーラーを憎んでおり、そこで不法就労する不法移民系のセックスワーカーたちは暴力被害を受けても警察に通報・相談できないという関係がある。アトランタの犯人はそこにつけこんだか。

 テキサス州エルパソでは昨年の9月、FBIと州警察がすくなくも2店舗、マッサージパーラーを一斉捜査している。不法移民の不法就労やヒューマントラフィッキング、売春の容疑で。

 今年2月にはオレゴン州ベンドでも3店舗のマッサージパーラーが一斉捜査されている。
 同月、ユタ州オレムでも同様の店舗が4箇所、一斉捜査され、6人が逮捕された。



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