足元灯のすぐれもの。オーム電機製の「HS-KLSW12E」。

 さいきんますます目が悪くなり、辞書に書いてある小さな活字の「アマモ」を「マコモ」と読んだりする。どうしようもない。
 夜も廊下が真っ暗なので、危ない。
 そこで「足元灯」をアマゾンで探したが、自動点灯/消灯式ばかりが多くて迷惑だ。
 特に朝が早い人間には、消灯を強制できないのは大不満となるのだ。

 しかしついに理想の商品を手に入れた。「スイッチ付 コンセント ライト」は、1個が300円台。アマゾンは2000円以上でないと扱わないから、6個まとめて注文したが、むしろ得をしたと感ずる。

 E-12口金の電球、ようするに棗球を、なんであれ、じぶんで選んでねじ込める。ナツメ球は0.2ワットから2ワットまでさまざまなものが電気屋で買えるのだ。

 ON/OFFスイッチはじつにいい感じ。ショットガンの安全装置よりもわかりやすい。暗闇でも間違うことはない。

 次。
 Shuxian Luo and Jonathan G. Panter 記者による2021-4-9記事「How Organized is China’s Maritime Militia?」。
    中共は海上民兵を、他のレギュラーな職業に就いている民間人で構成された武装集団組織で、中共軍の補助または予備である、と定義している。

 これら民兵のための国家予算は、2010年には、国防予算ぜんたいの2~3%にすぎなかった。
 それを補うのが、地方の予算である。2014年には、海南省が2800万元を民兵のために出している。

 2014年の数字。50トンの漁船を1週間訓練させるためには、10万元以上が必要。それは訓練召集された漁民が、その期間、通常の漁労ができなくなったことに対する補償金としてである。

 しかし2017年には中央政府が省に対して180万1000元を、海上支配の費用として与えている。

 2015年の資料。海南島の漁民の42%は、ミリシャ仕事から収入の大宗を得ていると。そのくらい、補償金が魅力的。

 2018年の数字。民兵出動をすると1日に500元もらえるのだと。それは密漁するよりも良い儲けだと。


 次。
 Ben Morse 記者による2021-4-9記事「Si Woo Kim breaks putter in frustration, forced to putt with wood at the Masters」。
   オーガスタ・ナショナルで開催されたマスターズ。2日目10位内につけていた韓国人選手のシウキム(25歳、世界49位)は、14ホールでパットが外れたことを怒り、おのれのパターを地面に叩きつけ破壊した。しかし、スペアのパターを用意してなかったので、残りのラウンドのパットをすべてウッドを用いて打たねばならなくなった。大大会でこんなことになったプロは珍しいとのこと。



尖閣諸島を自衛隊はどう防衛するか 他国軍の教訓に学ぶ兵器と戦法