西海岸地盤のカマラ・ハリス氏に先に面談したのは、韓国がカマラを取り込むのを阻止するためのヨイショ外交で、外務省はちゃんと仕事をしていると思う。

 Garrett Reim 記者による2021-4-17記事「Northrop Grumman flies Japan’s RQ-4B Global Hawk for first time」。
   日本が2015にFMSでノースロップグラマン社に発注した「RQ-4B グローバルホーク」が4-15に加州のパームデール上空を初飛行したと16日に会社が発表した。

 パームデールでは、RQ-4Bと、その哨戒機型である「MQ-4C トライトン」を製造している。

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 Caroline Delbert 記者による2021-3-31記事「The Dawn of Wireless Electricity Is Finally Upon Us. Here’s How New Zealand Will Do It.」
   ニュージーランドで2番目に大きな電力会社が「エムロッド」という、ワイヤレスで電力を送電する仕組みを今年からユーティリティ・スケールで実験開始する。

 実験送電距離は130フィート。整流アンテナ「レクテナ」を用いる。マイクロ波の形で電力を逓伝していく中継アンテナだ。NZは山がちなので、この、点々とアンテナで中継していく方式がいいと考えられている。

 1890年代にニコラ・テスラは交流電力を空中伝送する実験に成功しなかった。「テスラ・コイル」だけでは電力ビームの方向規正ができないのだ。

 NZチームは、ごく小さな無線部品から単波長の束の並行なコリメート(視準)ビームを発生させる。

 レクタンテナのリレー路には同時に弱小出力のレーザーを飛ばす。それによって経路途中に異物が入り込んでいないかどうかを見張れるのだという。

 ※三菱重工は黒鉛炉心を自然通風だけで冷却して1メガワットを発生させるマイクロ原発を40フィートコンテナに一式納まる寸法でまとめる気まんまんで現在開発が進んでいる。これと、コリメート電力ビーム技術を組み合わせると、島嶼部に点在させたマイクロ原発から、近海の内航船に対し、空中電力給電ができてしまうと思う。すなわち、電気モーターで推進する貨物船が、大容量電池を搭載しなくてよくなる。究極の脱炭素だ。またレクタンテナ技術を沿岸と内航客船との間で適用するなら、フネの燃費は激安になるので、「カネはないが時間はある」人向けの日本一周格安旅行運賃が実現するだろう。マイクロ原発は、出力をずっと抑制して、20フィートコンテナに収まる「電気テンダー車」にもできるはず。JR貨物の電気機関車用になるだろう。その段階になれば、とうぜん技術的には「原子力飛行機」も実現可能だが、ざんねんながら原子炉に頭上を飛ばれてうれしい人はいないので、米空軍相手以外には売れないだろう。そのかわり、地上のレクテナから国内線の旅客機の主翼下面に電力を送ってやることはできるようになる。国際線でなければ、飛行機の電気化は、存外にフィージブルかもしれない。



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