船舶動力を重油ボイラーから天然ガスボイラーに変えることは、世銀が推奨していない。それでは温暖化阻止にならないという。

 JOSEPH DITZLER 記者による2021-4-22記事「USFJ’s enlisted leader touts COVID-19 vaccine as 17 cases pop up in Japan, South Korea」。
    3月29日から4月19日までのあいだに韓国に到来した米軍関係者のうち14人が、到着後に新コロ陽性と認められている。21日の午後6時の集計。

 同じ21日、沖縄の海兵隊には3人の新コロ患者あり。これは公式フェイスブックで発表されている。

 上記の在韓米軍関係の患者のうち8人は烏山[オサン]基地所属の軍人たちで、航空便は、政府さしまわしの「パトリオット・エクスプレス」を使用している。

 この8人は、3/29、3/30、4/12、4/14の到着便に乗っていた。
 新患者14人に含まれる1名の民間人従業員と1名の契約者も、その同じ便。

 他の新患者は民航機によって4/8、4/16に仁川国際空港に到着した者たちである。軍人と民間人従業員と契約者が各1名。

 14人は、烏山[オサン]、群山[クンサン]、またはキャンプ・ハンフリー内で隔離されている。

 横田基地ではジョンソン&ジョンソンのショット中止のため接種計画が狂い、同基地関係の家族たちは、横須賀まで行って基地内のクリニックでモデルナを射ってもらっているところである。

 次。
 ストラテジーペイジの2021-4-22記事。
     夜明け前、1発のミサイルがシリアから飛来して、シリア国境から300km南にあるイスラエルのディモナ核研究所から数kmのところに着弾した。

 研究所の周囲は砂漠なので、この爆発による被害は無い。
 人々はこれが、4-11にナタンツのウラン濃縮工場を爆破されたイランによる報復じゃないかと思った。

 ところがそうじゃなかった。現場の破片を調べたら、正体は「SAMのはずれ弾」だった。

 じつは、シリアから飛来する、「SAMのはずれ弾」に、イスラエルのABMがちょくちょく反応してしまうことが、イスラエル政府を悩ませている。SAMのはずれ弾は、民家にも軍事施設にも落下しない公算が大。かたやABMはとても高額なので、そんなものをいちいち迎撃していたらイスラエルはすぐ破産する。

 2017年にイスラエル空軍機がパルミラを爆撃したが、それを迎撃しようとしたシリア軍の「SA-5」が外れて、イスラエル領内まで飛んできた。これを「アロー3」ABM×1発で迎撃した。
 このとき疑われた。シリアはSA-5をわざとSSMとして使ってるんじゃないかと。

 1960年代の「ナイキ・ハーチュリーズ」SAMには、地対地モードにできるポテンシャルがあったので、台湾軍と韓国軍は勝手にその改造をしていたものである。

 ナタンツの工場は地下50mにあるので、空爆やSSMでは破壊できない。従業員を買収し、破壊工作員に仕立てるしかない。

 最近のナタンツ爆破は、多数の遠心分離機に電力を供給している主電源とバックアップ電源の両方をいっぺんにダメにする箇所に時限爆弾が仕掛けられて、どうやら大成功した模様。
 応急修理に数ヶ月、完全復旧には1年以上かかるであろう。

 工作員のレザ・カリミ(43)は、爆発が起きる数日前にイランを出国していた。ということは、何日間も誰にも気づかれない、相当にうまい仕掛け方がなされたものと見える。

 インターポールの「レッドアラート」みたいな国際指名手配をIRGC(イラン革命防衛隊)がやっているので、よほどコタえたらしい。

 4月16日、イスラエルは、ギリシャ空軍のパイロットに稽古をつけてやる2年契約を16億6000万ドルで締結した。
 ギリシャ空軍の主敵はトルコ空軍(どっちもNATOだが)である。数はギリシャ空軍の方が劣勢だが、それを練度で補う。じっさい、トルコ空軍はエルドアンに嫌われていて訓練予算がなく、訓練飛行中に次々にF-16が墜落するまでに練度が落ちている。

 イスラエルがギリシャに10機持ち込むジェット練習機は、イタリア製のM-346である。なんとイスラエル空軍は2012年に、バーター取引によって30機のM346をイタリアから調達した。古いA-4の更新用として。

 4月3日、イスラエル政府高官がリビアに飛び、反政府蒋軍のサダム・ハフターと会談した。
 ※ハフターはUAEやロシアから支援を承け、トルコが後押しするトリポリ政府と対抗している。イスラエルはナゴルノカラバフではトルコに協力してやったが、ギリシャやリビアについては露骨に反トルコ側の陣営に加勢している。かといって別にトルコと対決するわけじゃない。さすがだ。

 4月2日、ロシアとシリアは沿岸海底のガス開発で協力することを合意。じつはレバノン沖でもギリシャ沖でもリビア沖でも、要するに東部地中海の全域で、掘削技術の進歩により、これまで開発できなかった天然ガスを掘れるんじゃないかと思われている。だからロシアもイスラエルもトルコも、指をくわえて見ていられないのだ。

 イスラエルはすでに天然ガス輸出国になっている。ヨルダンやエジプトに、パイプラインで売る。



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