フィリピンのEEZが中共の下水にされていた。

 Sofia Tomacruz 記者による2021-7-12記事「Human waste, sewage likely from Chinese ships destroying Spratly reefs」。
    数百隻もの中共の「おわい船」がフィリピン近海「ユニオンバンク」附近に人糞と下水の未処理の汚泥を海中投棄しているために、回復に数十年かかる環境破壊(珊瑚の死滅)が起きているという調査報告。

 この汚染の進行は、人工衛星から撮影したイメージでも確認できるという。

 この海中投棄は、毎日、行なわれている。汚穢船は投錨して投棄するのだ。
 現場は中共が実力で占拠している、フィリピンのEEZ海面である。

 スプラトリーの「ジョンソン・リーフ」その他でも、2016から2021にかけて刻々と「富栄養化」→「植物プランクトン大発生」の珊瑚被害が拡がっていく模様が衛星写真で確認できる。原因は中共の人糞である。

 2021-6のある時点では、236隻もの中共の汚穢船がユニオンバンクに蝟集していた。