従来、湾岸イスラム諸国はイスラエル選手との対戦はどの大会でも拒否してきたのである。
なお、サウジ政府は試合後ただちに、これはわが政府がイスラエル政府と親密になろうとしているからではない、と声明を出した。
※こんなことをずっと続けてきた国際スポーツ機関。
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Nathan Jeffay 記者による2021-7-29記事「Experts: Third vaccine dose for elderly might not help, but it won’t hurt either」。
イスラエル政府が、60歳以上の老人に対しては三発目の「ブースター・ショット」(ファイザー)を打たせると言っていることにつき、専門家は、「効き目はなさそうだが、害もないだろう」という立場。
またある人いわく。国内にまだ110万人も、1射も打ってないやつがいるのだ。こいつらに残らず打て。政府はまずそれに注力しなさい、と。
※ひとつ間違いないことは、こうやって先行して大規模に試してくれれば、データが充実するから、それが人類のためになる。
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Vithushan Ehantharajah 記者による記事「‘I’m in a race that’s probably not clean’: USA’s Ryan Murphy doubts Olympics after Russian wins gold」。
競泳の男子200m背泳ぎ決勝レース。前回リオ五輪チャンピオンのライアン・マーフィ(米)は今回はロシア選手に負けて銀におわった。とうぜん、このロシア人はドーピング・チートをしてるんじゃないのかという疑念を抱く。
※国ぐるみ組織的にドーピングしていたと認定された連中がどうして大挙して大会にやってくるのか、みんな、おかしいと思っている。