タリバンが女からスマホをとりあげようとしているが、これは必ず失敗する。

 なぜならすべてのタリバンは女から生まれているからである。
 どうやって母親と連絡を取る気だ?

 中共はタリバンほど愚かではないので、人民にスマホを持たせた上で、通信内容をガッチリと統制する方針だ。タリバンはそのシステムを援助してもらう他にないだろう。

 次。
 Sangmi Cha 記者による2021-9-29記事「N.Korea joins race for new hypersonic missile with latest test」。
   北鮮国営ニュースメディアが水曜日に発表。ハイパーソニックミサイルを〔火曜日に〕発射したと。

 「火星8」は、「ハイパーソニック・グライディング弾頭」を切り離した、と。

 ※イスカンデル系列は最後までブースターがくっついたまま、ハイパーソニック滑空する。それに対して「東風17」の系列は、ブースターが分離して弾頭だけが滑翔するHGV。「火星8」は後者の親類。

 韓国航空大学の専門家氏いわく。火曜日発射の今回のHGVとやらは速度がマッハ2.5しか出ておらず、すなわち失敗であったと。速度のソースは韓国軍。

 次。
 さいとうプロにはひとつ謝らねばならぬことがあるのを思い出した。
 18歳か19歳の頃から、「対ソ戦」が私の課題だった。
 圧倒的な戦車をどう迎撃すればいいのかと、日々、頭を悩ませていた。(その頃、まだ入隊前であった。)

 なにしろ自衛隊は当時も冷遇されていて、ロクな対戦車装備がないように見えた。特に西ドイツ軍と比べたときの貧弱さときたら……。

 そして思いついたのだ。
 「小火器で戦車の履帯のピンを切ればいいんじゃね?」……と。

 私はただちにそのアイディアを、封書で、さいとうプロに提案したのである。「ゴルゴ13」の中で表現してもらった方が、実現に近づくはずだと妄想していた。(初速を上げるための、今考えれば実現不可能な方法も説明した。ほかにもくだらない兵器の案をいくつか、書きつらねたと思う。)

 私はその封書に、差出人の名前を書かなかった。40年も昔のことだし、「そんな事実はなかった」と、さいとうプロが否定するならば、私は何も争う気はないのであります。

 ただ、その後、そのアイディアが盛り込まれたかのようにみえる某エピソードについて、AFVに詳しい方面からはとうぜんのように「できるわけねえだろ」という批判があったようで、その批判にさいとうプロが迷惑を感じておられるのであるならば、「ソースはこの匿名野郎でした」と指差してくれればよい、と今更に思ったのである。それと、切手料金が足りていなかったこともお詫びします。というか、切手貼ってなかったし……。
 おわり。