ヘルメット装着を推奨されているすべてのスポーツでも、死亡事故は、起こり得る。
次。
ボールドウィン事件に関するFOXニュースの記事に寄せられていたコメントの中にこういうのがあった。
もし自分の頭を撃つ演技の練習をするときに、「コールド」だと言って実銃(.45口径のコルトの6シューターだったらしい)を渡されたら、ボールドウィンはそのシリンダーの中にほんとうに実包や空砲が入っていないかどうかをじぶんでは確認もせずにすぐに自分の頭に銃口を押し付けて撃鉄を起こして引き金を引けるのか?
だいたい責任感のルーズなスタッフを雇っていたのも全くプロデューサーのボールドウィンの責任である。この事故を起こした彼の責任を彼がのがれられるはずはない……等々。
トランプ大統領をさんざんコケにする物まねを『サタデイナイトライブ』でやっていた江戸の仇を今、長崎で討たれているという感じもあるが、理屈はまったくその通りである。
次。
indomilitary の2021-10-28記事「Allegedly in preparation for an attack mission to Iran, Israeli F-16s appear with full external fuel tanks」。
イスラエル空軍が大演習をやっているのだが、F-16の主翼下に、オレンジ色に塗装した異例に巨大な増槽を吊るして、イランの奥地をいつでも空襲できるという映像宣伝を展開中。
イスラエル軍機がイランの核施設を空爆するためには片道2000km飛ばなければならない。往復だと4000kmである。
そのため、F-16Cの両翼下に、特製の巨大増槽(600ガロン)を取り付ける必要がある。胴体下の300ガロンタンクに加えて。
イスラエル空軍は、イランを攻撃して帰ってくる自軍機のために空中給油機を途中まで迎えに出すということが難しい。というのも、隣国のヨルダンやイラクは、タンカーの領空飛行を拒否するだろうからだ。
F-16は、増槽なしでは、500マイル=804kmの航続距離である。
600ガロン増槽×2と、300ガロン増槽×1を吊るせば、離陸総重量は3倍になり、空中での機動力は著しく制限されるが、背に腹は替えられない。コンフォーマルタンクにすれば、機動の無理も利くので、少なからぬF-16ユーザーは、コンフォーマルタンクを後付けしてもらおうとする。