《note》 https://note.com/187326mg/ を ごらんください。
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Ragip Soylu 記者による2022-2-28記事「Russia-Ukraine war: Turkey’s Bayraktar TB2 drones proving effective against Russian forces」。
ウクライナ軍が週末にSNS投降した、バイカル社製の攻撃無人機「TB2」の戦果動画。撮影の場所は、キエフに近い「Kherson」であった。しかも、破壊したのは「BUK」だ。2014年にオランダ人多数の乗った民航旅客機(マレーシア航空17便)を高度1万mから叩き落した、対空ミサイル車両である。
やはりというか、ロシアがしきりに宣伝していた「パンツィール」対空戦車も、露軍のコンヴォイをこのUAVから少しも守ってはくれなかったようだ。
げんざい、TB2にエンジンを供給しているのは、ウクライナのメーカーである。
2-27のツイッター上のウクライナ軍の発表。TB2が、露軍の「BUK」も撃破した。場所は「Malina Zhytomyr」地区。
専門家がたいへん不審とすることは、TB2が地上にある開戦劈頭になぜ露空軍はそれを空爆して全滅させられなかったのかということ。TB2が地上部隊の大脅威になることは知れきっていたのに。
オープンソースで確かめられるところでは、まだ1機のTB2が返り討ちに遭っただけである。ロシア国防省は3機墜としたと言っているが。
※スペインは防弾ヴェスト、地雷探知機、医療品などをウクライナへ贈る。デンマークは2700発の対戦車火器(AT-4?)を贈る。日本は何を贈るんだ? 在庫の小銃擲弾やロケランなどを贈ったら天下の哂い者となるだけだ。やはり基本キットは、手榴弾と導爆線と工業雷管だろう。それさえあれば、あとは現地でIEDを工夫できるから。
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Dr. ZarMarch 記者による2016-2-22記事「Top 8 Disturbing Facts about Russia’s Vladimir Putin」。
大統領選挙に楽勝し続けるプーチンの怪奇。たとえば、1389人が有権者登録をしていたグロズヌイの投票区では、プーチンは1482票を獲得して圧勝したという。有権者よりも多い。
そしてこの選挙区では有力対抗馬のジュガーノフが、たった1票しか得なかったという。
あり得ます?
※RIAノヴォスチは、2-26の8:00ジャストに「露軍の攻勢と新しい世界」という記事を出して、すぐに消したという。ネット魚拓が採られている。これは予定原稿であったと疑われている。つまりプーチンは、たった2日で戦争に勝つ気でいたのだ。ロシアの指導層は、狂人によって指導され、それに厭々つきあっている可能性がある。米国連邦上院議員たちが、米国情報部から内密レクチャーされた分析をそれとなくマスコミにリークしはじめた。プーチンは正真正銘、精神異常だという説が浮上中。
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Antonia Colibasanu 記者による2022-2-28記事「The Economic Retaliation Against Russia Takes Shape」。
ロシアの銀行がSWIFTから外されると、ロシア市民のマスターカード、ヴィザカード、アップルペイは使えなくなる。だから、みんな、ATMに殺到して現金をおろそうとしている。
SWIFTはベルギー国内にあり、EUの手続きには時間がかかるので、即時には遮断は起こらない。
ロシア国内だけの金融機関決済網としてロシアはSPFSの構築を急いできた。土日は営業しないとか、メッセージの上限が20キロバイトだとか不便は大きいが、外国からの掣肘は受けずに済む。ロシア国内の取引の20%はこのSPFSによって維持できる。ちなみに昨年末、ベラルーシは、SWIFTを脱してSPFSに入ると表明した。
ちなみにSPFSの中共版はCBIBPSという。これとSPFSのリンクをロシアは模索しているものの未だ実現はしていない。
ロシアの中央銀行は6400億ドル相当の外貨を、ルーブル価値の維持のために抱えている。ルーブルの通貨レートが下落したら、ドルやユーロを売ることで、その相対価値を保つ操作ができたのだ。これまでは。
しかしSWIFTから排除されたら、この通貨介入が難しくなる。ルーブルの価値は国際的に落ちるところまで落ちる。
ロシア国内ではハイパーインフレーションと大量失業は必至である。※ということはいよいよ「プーチン後」にロシア版ナチ党が台頭するのか。早く四島の治安を維持しないとたいへんなことになるだろう。