Joseph Trevithick 記者による2022-4-11記事「Ukraine Situation Report: Leopard Tanks Could Arrive In Six Weeks With Germany’s Approval」。
イタリアのラインメタル社工場内に置かれている「レオパルト1A5」×50両をウクライナに引き渡すことについて、元売り主のドイツ政府が承認する模様。
ラインメタル社によると6週間以内に搬送が始まると。
習熟訓練をどうするのかについては、情報がない。
50両ぜんぶの引渡しには3ヵ月かかるだろう、とラインメタルのCEO氏。
イタリア陸軍は2008年まで「レオ1」を運用していた。その車体の改造版である。
「レオ1」の主砲は105mmだが、この砲弾をウクライナ軍はこれまで扱ったことがない。サプライチェーンからなんとかしてやらねばならない。
105mm戦車砲弾の製造は、続いている。
英国製の「マートレット」というMANPADがウクライナ兵によって使われていることがビデオのSNS投稿で判明した。この兵器が引き渡されているという公式アナウンスは皆無。
マートレットからはIFF識別アンテナが除去されていることも、映像から分かるという。それが露軍に鹵獲されたとき、NATOが不利になってしまうので。
露軍は甘くない。先週、チェコからウクライナに引き渡されたばかりの「S-300」がさっそく1両、撃破されてしまったようだ。
場所は、南部のDnipro市郊外の飛行場。その飛行場のインフラも破壊された。ロケット弾が飛来したという。
※こうなると、これからのSAMシステムは、地下の下水道内を機動してマンホールから発射する仕様にするしかないのかも……?
※かたや戦地の民間の側では、防爆仕様のベビーカーが必要だ。手押しMRAP、装甲乳母車とでも言おうか……。これなら日本のメーカーが善意で寄付してやっても、通産省は文句をつけないだろう。
ロシアは対地攻撃用のSSMが足らなくなり(すでに1500発射耗した)、あらたに、対艦ミサイルを都市攻撃用に転用している兆候がある。
宇軍がもっているTB2の地上管制車両がオデッサへ集中しているようだ。
それは、露軍の空中偵察から感づかれないように、ゴミ運搬トラックに擬装しているともいう。
ジョージアからウクライナのため加勢に来ている志願兵たちが、最新の米英式装備を携えている。
※英米はすでに、ドンバス掃討作戦の次の布石としてジョージア作戦を念頭している。その次はモスクワだ!
次。
雑報
マリウポリで露軍が毒ガスを使ったという未確認速報。ソースはアゾフ連隊。被害者は呼吸困難と聴覚異常を愁訴。
ロシアには「将校」は22万人いるはず。