風向は概ね北東の風。
風速は、時速30km~40kmであった。
別報によると『モスクワ』には485人が乗っていた。うち66人が将校。
トルコの商船が54人を救助したのは、未明の3時頃。
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Tiana May 記者による2022-4-14記事「Berlin Announces Plans for High-Speed Cycle Route」。
ベルリン市の野心的な「高速自転車道」計画。同市の中心部を通る、東西横断道路を、自転車専用として、建設する。長さは38.3kmだ。
時速15キロで走るなら、端から端まで2時間半で行き着ける。
完成の暁には、6700人が、自動車を捨てて自転車に切り替えるだろうと見込んでいるそうだ。
全線の完全開通は2030年になる。
ベルリン市はこれ以外にも自転車専用道の整備を進め、2030年にはその総延長は100kmを越えるはずである。
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Chris Chase 記者による2022-4-14記事「Russia forced to reshape fleet-renovation project due to sanctions」。
2014年、ロシアがクリミアを侵略したことに対して西側が経済制裁を加えた。ロシアはその返礼として、クリミア併合に反対する国からの海産物の輸入を禁止した。
これはロシア国内の魚介類需要を供給が満たせなくなることを意味するので、同時に、ロシア漁船団の刷新と漁獲力の増強が図られた。
2016年、ロシア政府は国内の漁業会社に対して「投資ノルマ」を課す。ロシア国内で一定期間内に新型漁船を建造しなければならぬとした。守れないときは罰金が待っている。
しかしロシアの造船所も世界からの経済制裁のあおりで、必要物資にこと欠いている。とうてい、短い納期で新型漁船を竣工することなどできない。
そもそも、ロシアの造船所は伝統的に、漁船は不得意。そのための技能も施設も、ありはしないのである。最新の漁船に求められる装備品も、ロシア国内では調達ができない。
だから旧来、ロシアの漁船の7割近くは、外国の造船所製であった。
※冷戦期のトロール・スパイ漁船は、ポーランドの造船所に造らせていた。
たとえば戦争直前の商談だが、2022-1にロシアの水産会社が、デンマークのアアルボルグ社に、新造漁船4杯に搭載するための船上水産品加工機材を7300万ドルで発注している。
漁船のエンジン、スクリュー、底引き網をたぐりよせる巻き上げ機械、魚肉プロセス加工機、冷凍庫なども、いずれもロシア国内では調達ができないものなのだ。
※中共や韓国の造船メーカーに、水産物バーターでの取引を持ちかける可能性があると思う。要注目だ!