Rapid firearms are thought to be similar to the explosives. Such measures of multiple instant infringement are conducted by public agents. Should not by any private person.

 合衆国の憲法解釈(特に修正二条の義解)に、日本人は口を挟むまい。
 上記は近代世界通有の一般論として述べるまでである。

 次。
 Oleg Danylov 記者による2022-5-26記事「Israel has not given permission for the transfer of Spike to Ukraine」。
   イスラエルは米国政府の頼みを断った。すなわち、イスラエルのパテントでドイツ国内で製造されている「スパイク」ミサイルをウクライナに譲渡する許可を、イスラエルは与えない。

 国防次官のコリン・カールがイスラエルのエシェル国防相に直談判したのだが、ダメだった。

 イスラエルの立場。ウクライナへは、非殺傷物品しか、援助しない。
 ロシアはシリアでイスラエルにしっぺ返しができる。それをイスラエルは極端に恐れている。

 スパイクにはラインナップがいろいろあるが、どれなのか不明。
 「Spike-NLOS」であれば、対戦車のレンジは25kmにも及ぶ。

 次。
 Robert Zubrin 記者による2022-5-28記事「Send Ukraine Long Range Weapons」。
    なぜウクライナはATACMSが欲しいか。射程300kmのATACMSがあれば、ウクライナ領内に露軍が設定している飛行場をすべて制圧できるのである。露軍は今次ウクライナ戦争では「空中給油機」を使っていない。だから、それらの飛行場が使えなくなることで、ドンバスでの露軍の航空活動は一挙に縮小する。

 またATACMSによってセヴァストポリ港を直撃することにより、ウクライナの穀物を勝手に船積みして第三国に売り捌くことはプーチンには不可能になる。

 次。
 2022-5-27記事「Russia does not need a president, says Khodorkovsky in Lithuania」。
   石油で巨万の富を築いてロシアを脱出し、今はクレムリンの批判者となっている、ミハイル・ホドルコフスキーは金曜日、リトアニアにて、「ロシア統治に必要なのは議会であって大統領じゃない」と、プーチンの退場を訴えた。

 ヴィルニウス市で「ロシア・フォーラム」が開かれているので彼はやってきた。彼の今の肩書きは「オープン・ロシア・ファウンデーション」会頭。

 議会に主権を与えることによってのみ、ロシアは帝国主義的路線を捨てられる、という。

 またいわく。そもそも「大統領」なんていう機関が、ロシアには不要なのである。

 プーチンの失脚は近い。そうなったら、多くの亡命ロシア人は、またロシアに戻って改革を手伝うだろう。