Thomas Newdick 記者による2022-6-17記事「Ukraine Claims Harpoon Missile Attack On Russian Navy Ship」。
ウクライナ海軍発表。
蛇島に向っていたロシアの航洋タグを撃沈した。本土から20海里沖、蛇島からは20海里東。
フネは『Vasily Bekh』1200トン。全長187フィート。兵員、兵器、弾薬を輸送中であった。
ウクライナ軍はこのたび初めてハープーンを使い、成功させた。数秒間隔で2発命中しているビデオが公表されている。このビデオはTB2が撮影した。
このタグボートは通常、26人の水兵で操船されるが、そこに36人が積荷の手伝いに加わるものだという。
積荷は地対空ミサイルの「Tor-M2」×1だったとも。
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Jeff Schogol 記者による2022-6-16記事「Inside the US military’s modern ‘island hopping’ campaign to take on China」。
先の太平洋戦争と、来る米支戦争は、同じような島の攻防になるか?
ヘリテイジ財団のシナ軍専門家のディーン・チャンいわく。違う。
先に米軍が飛行場を設定し、そこに支那軍がミサイル空襲を仕掛けてくるのを跳ね除ける。そういう展開になる。
その島は、開戦の前には、誰によっても守備されていないであろう。
サイパン島には事前にシナ人工作隊が潜入していて、飛行場を襲撃し、できるだけパイロットと整備員を殺そうとするだろう。
2012年にアフガニスタンでタリバンが米軍の飛行場を襲撃し、海兵隊員2人を殺し、AV-8B×6機と、C-130×1機を損壊させたことがある。それを上回るゲリラ攻撃になるだろう。