できない理由を考えるのではなく、できそうなことをできるうちにやろう。

 防衛費はGDPの3%にしよう。国債を刷りまくろう。
 ロシアの次には中共を亡ぼそう。いますぐ中共経済と縁を切ろう。
 これらはいずれ、日本がしなければならなくなること。だったら今すぐ自民党が主導してやろう。

 要人の警固法について。
 ぜんぶ映っている投稿動画を見た。何をかいわむや。結果がすべてだ。死角をあけてしまい、その死角に入られた。

 謎集。
 火薬は花火を集めたのだとして、発火はどうやった? 電池+ニクロム線か? その電池はグリップ内? トリガーのメカニズムは?

 事前にどこかで試射をしていたはず。それはどこでやった?

 試射をすれば、グリップと前床とバレルの接合のどこかにガタがきて、その補綴の必要を感じたはず。それはどう措置していた? 黒いのはビニールテープではなくダクトテープだよな?

 ガタの問題を解決せず、ビニールテープで本番決行したのだとすれば、この犯人にはもう何の謎もない。失敗のシミュレーションを事前に脳内でできぬ奴。1発目を腰だめで遠くから撃つような奴。その音にびっくりもせずさらに数歩前進して2発目をまた腰だめで撃てる奴。何も考えてない。じぶんが怪我する可能性も考えてない。だが2発撃つことだけはさいしょから決めていた。
 そんな奴のために警固の死角があいてしまい、そんな奴の放ったまぐれ弾に、元総理大臣が、当たってしまったのだ。

 (続報によりまして後日、上記見立てを訂正するだろうと思います。)