今、ロシア人に対して行なわれている国際制裁は、将来、中国人に対して行なわれることになるはず。これは良い実験だ。
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Phoebe Grinter 記者による2022-8-12記事「Second Generation Dark Matter qD UAV Released」。
クログワークス・テクノロジーズ社が、同社製品のクォッドコプター「ダークマターqD」の改良版「Gen 2」を完成した。
自重は3割軽くなり、ペイロードは3kg以上となり、空荷での滞空時間は55分に達する。
1.5kgのペイロードを吊るしたときの滞空時間は45分である。
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Bradley Ford 記者による2022-8-11記事「Use a DIY Burn Barrel to Get Rid of Brush and Wood Shop Scraps」。
天板の丸蓋を撤去した空のドラム缶を縦に置いた、焚き火装置。留意点は、煙の発生をいかに抑制するか。
基本は、ドラム缶の接地部になるだけ近い側面に帯状にぐるりと54個の小孔を、千鳥状に数列、ドリルで開けることだ。
※元記事に写真が載っているので一目瞭然だ。
これで、ドラム缶内を下から上に、大量の空気が流れてくれる。それによって燃焼温度が高くなって完全燃焼となり易く、灰もコンパクトになる。
焚き火装置の使用にあたっては、関連する地元の法令をかならず確認するように。
いうまでもなく、すぐ近くには水道ホースなどの消火の備えがなくてはならない。
※畑の肥料になる灰を製造する――つまり公害物質を生産しない――ドラム缶サイズの焼却器に関して、日本の自治体は、その使用を促進する、緊急政令を準備しておく必要がありはしないか? これから燃料代も肥料代もとんでもないことになる可能性がある以上は。