アフリカで現地ワグネルから金塊やドル紙幣をあつめて回り、それをみずからちょくせつにレニングラード経由でモスクワまで持参し、プーチン大親分に手ずから上納して、《じぶんがいなかったらこの金ヅルもなくなりますよ》とアピールして、首がつながった気でいたのだろう。プー之介も、《またたのむよ》とかうまいことを言って「中ボス」格のプリゴジンを安心させておき、速攻、帰路の飛行機を墜落させた。FSBの入れ知恵でありまた実行だろう。
こんな末路が読めないのだ。小物はどこまで行っても小物だった。
※雑報によると電光石火の早業で、各地のワグネル墓地が「舗装」されてしまったという。そのような組織はプーチン王朝の歴史に存在しなかったことにしたいのだ。
※K-POPを聴くと、やがてピンと来ること。コンポーザー以下、ほとんど科挙と同じシステムで全国からタレントを選りすぐるようにしてまとめているなと。ただし、プロダクションがパフォーマー全員の老後の面倒まで見ることはなさそう。となると、最もしっくり来る喩えは「キーセン」じゃないか。
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Allison Quinn 記者による2023-8-22記事「Chechen Fighters Claim Ukrainian Drones With ‘Claws’ Are Abducting Russian Troops」。
カディロフがイカレたことを口走り始めた。
「ババヤガ」が現れた――というのだ。
夏の怪談だ。
ババヤガとはスラブ民話に出てくる怪物鬼。子どもを攫って食べてしまう。
そのババヤガのように、ウクライナ軍のドローンが、夜間、巨大な爪を空から伸ばして、親プー派のチェチェン兵の負傷者を地面から攫って行くという。
※単に負傷を装って夜になるのを見すまして脱走して行くだけだべ。
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Mike Ball 記者による2023-8-21記事「High-Power LED Spotlights & Searchlights for UAVs」。
タンドラ・ドローン社は、DJIの「Mavic 3T」のための強力(1万ルーメン)なスポット照明ライトを売り出した。ドローンのカメラが向いた先に追随するので、レーザーサーチライトのように使える。
このスポットライト用の電源電池は、ドローン本体の電池とは別に内蔵される。
毎分40回点滅するストロボライトとして使う場合、その光は3マイル先から視認できる。
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ストラテジーペイジによると8-24にトルコ軍の2機のUAVが空中からミサイルを発射し、クルドの親露のテロ組織PKKのメンバーを7人爆殺した。場所は北イラク。
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ジョセフ・トレビシック記者によると8-24時点で宇軍はすでに、米国からもらったクラスター弾薬から子弾をとりだして、そのひとつひとつを対戦車投下爆弾に改造して小型ドローンから運用している。また米国は台湾空軍のF-16用にロックマートが「IRIST」(赤外線カメラによって遠方の敵ステルス機を探知してトラッキングできるISR装置)を売ることを認めた。
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Tayfun Ozberk 記者による2023-8-23記事。
ウクライナ軍が「うちらもUUVを持ってるだよ」と宣伝しはじめた。「マリチカ」とかいうらしい。
長さ6mの魚雷形。胴体前方と後方に、1組ずつの「潜舵」が水平に突き出している。
レンジは1000kmだという。
これを製造したのは、民間のボランティア技師のあつまり「AMMO UKRAINE」だという。
※これは誰でもピンと来る嘘で、たぶんは英軍からの現物渡しだろう。中性浮力を取るだけでも素人にできるわけがない。
1機のコストは43万3000ドルだという。
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Defense Express 記者による2023-8-25記事「Ukrainian Air Scouts Showed How russians Use Their Lancet UAVs on the Battlefield」。
ウクライナはランセットのコピーに成功した。その発射台は、民間のワンボックスに長いトレーラーを牽引させ、そのトレーラー上のレール斜台を用いている。もちろんトレーラーには上から偽装網をかけるので、上空からは何を引っ張っているのかは窺えない。
※年金生活の後期高齢者なのにタクシー会社で乗務員を続けている人に聞いた。会社から懇請されて仕事しているんだという。会社の車の半分は、乗務員がいなくて遊んでいる状態だという。人が集まらない理由は、低給すぎるということに尽きている。7月のお盆の稼ぎシーズンでも手取り月給21万だった。普段は19万円だと。函館の物価では一般に、34万円以上の手取りがなかったら、子どもを大学にやれるとは思われない。それなのに――単身の若い世捨て人ならばともかくも――30代、40代の家族持ちの乗務員が19万円の手取りしかないのだ。人が集まらないというのは、むしろあたりまえではないか。そしてわが国が少子化するのも、何の不思議もないではないか。堅実な理性がそうさせているのに他ならない。