未確認のルーモア。1600トンのコルヴェット『セルゲイ・コトフ』が黒海で撃沈されたと。

 露艦隊に2022に配備されたばかりの新造哨戒艦。後部ヘリ甲板の下にカリブル・ミサイルのコンテナラーンチャー(4基で1束)が寝かされていて、発射時にはヘリ甲板が割れ、そいつが垂直に立ち上がる。

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 Mark Pomerleau 記者による2023-9-18記事「Russia-Ukraine conflict forces DOD to revise assumptions about cyber’s impact in war」。
   今次ウクライナ戦争で最も存外だったこと。ロシアの「サイバー戦力」は、何にもならなかった。
 これ、かいかぶられすぎていた。
 プー之介も、都合のよすぎる期待を、サイバーにかけていた。

 サイバーだけでは戦争には勝てないのだということが、今次戦争のおかげで、世界に知らされた。

 ※認知戦をめざすつもりが、いつしか、認知症誘発剤になってもうた。独裁者は、じぶんの気分が良くなる情報しか受け付けない。よって部下とりまきが、幇間だらけになる。《トランプを米大統領にしたのはプリゴジン組織によるツイッター工作だ》などという、事実と反した作り話が、プー之介の気に入ったので、その妄想を強化する注進ばかりが、あつまって、キエフを3日で占領できると信じ込ませてしまった。

 ※2014のクリミア切り取り成功は、ゲラシモフ理論の成功だといわれた。西側の軍事売文業者はそれを「ハイブリッド戦争」などと、さもあたらしいことのようにネーミングして飯の種にしようとした。じっさいは、ロシア系住民が露軍に積極協力して、腐り果てていた当時のウクライナ軍警を追い出しただけのこと。西側の売らん哉アナリスト達が勝手にそこにサイバーの手柄を盛り込んだ。台湾にあてはめると、国民党系の有権者は、クリミアの露系住民と同じである。それが中共軍に積極協力するかどうかが、常に焦点だ。習近平は「味方する」と信じたいだろう。ところで積極協力には見返りとしてポジティヴ・インセンティヴが必要だ。中共がそれを提供できるか? 限られた少人数の者には、巨億の商売特権を与えられるだろう。しかし多人数の商人の欲望は決して満たせやしない。したがって現実に期待できるのは一部国民党分子の消極協力だけである。米政府は、その一部の国民党分子が、「大きな裏切り」を働かないように注意していれば、台湾を喪失することはない。数の限られた「重厚長大なシステム」(たとえば大型軍艦)を購入させるのではなく、「大量の可搬性の戦術級弾薬」を極限まで分散的に貯蔵させるように勧奨することが、至って有益だと信じられる。

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 Bryan Clark and Dan Patt 記者による2023-9-17記事「Six reasons the Pentagon should retire ‘deterrence by denial’」。
    グレーゾーン活動で調子に乗って侵略してくるロシアや中国に対しては「拒否」(事後罰を受けるぞという事前の脅し)による抑止がまったく機能していない。米国は、拒否型抑止でいいんだという冷戦時代の態度を捨て去るべきだ。

 グレーゾーン活動に対して米軍が直接かつ即時に反撃し、下手人だけでなくそれを操る北京の指導者に痛い目を見せるようにしないならば、中共発のグレーゾーン活動の抑止などできはしない。不法行為のやったもん勝ちになるだけである。サイバー工作の既往を見ればわかるだろう。

 ハドソン研究所は、これについて代案を持っている。

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 Seth Robson 記者による2023-9-18記事「Army turns to high-altitude balloons for more eyes in the skies」。
     9-14にスタートして木曜日に終った、北海道で実施された「オリエントシールド」演習。米陸軍「第1マルチドメインエフェクト大隊」が、情報収集用の高々度バルーンを揚げたそうだ。ただし、シミュレーションで。

 同大隊の原隊所在地はルイスマコード基地。米本土では、リアルのバルーンを昇騰させている。
 「高高度」とはこの部隊の場合、6万フィートから10万フィートのあいだを意味している。

 米陸軍の制式の高高度バルーンは「サンダーヘッド」と称する。2022-4のバリカタン演習のさい、比島でこれを揚げている。

 メーカーはサウスダコタ州にある「アエロスター」社。

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 The Maritime Executive の2023-9-18記事「Two U.S. Navy Drone Boats Make Unannounced Appearance in Japan」。
   日曜日に『レンジャー』と『マリナー』が横須賀の米海軍埠頭にやってきた。
 この2隻は米海軍の「無人」実験艇。どちらも複数の20フィーターコンテナと40フィーターコンテナを混載する。このコンテナに、将来は「兵装」の機能を発揮させることも考えられている。たとえばそこからミサイルが飛び出す。

 『マリナー』は新造で、ガルフクラフト社製。
 『レンジャー』は、既存商船を、国防総省の戦略ケイパビリティ局と海軍が改造した。

 『レンジャー』の方は入港時には人が乗っていた。デッキに3人いるのが見えた。

 2隻の母港はサンディエゴだが、8月なかば、真珠湾に向かっているところが目撃されている。

 いま米本土のオースタル造船所では『USV ヴァンガード』という、いっそう巨大な無人艦が、建造中である。

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 Philip Butterworth-Hayes 記者による2023-9-18記事「DSEI 2023: “We have eighteen months before the next generation of battlefield drone threats emerges”」。
   ※この記事が主張するドローン戦進化の4段階分類にはちっとも同意できない。よって略す。

 ロシア政府は6-28に「2030年までの無人機開発戦略」なる文書を承認した。
 それによると、2023~2026の期間には、無人機を5万2100機、製造する。1年に均すと1万3000機だ。
 2027~2030の期間には、年産2万6000機にする。
 2031~2035の期間には、年産3万5500機にする。